急性毒性
経口
ラットのLD50値は >300-2000 mg/kg(OECD TG423)(厚労省報(bào)告 (2007))、及び200-2000 mg/kg(OECD TG 401)(NICNAS (2001))に基づき區(qū)分4とした。GHS分類:區(qū)分4
経皮
ウサギのLD50値は1700 mg/kg (OECD TG)(NICNAS (2001))に基づき區(qū)分4とした。GHS分類:區(qū)分4
吸入:ガス
GHSの定義における液體である。GHS分類:分類対象外
吸入:蒸気
データなし。GHS分類:分類できない
吸入:粉じん及びミスト
データなし。GHS分類:分類できない
皮膚腐食性及び刺激性
ウサギ1匹に試験物質(zhì)0.5 mLを3分間適用した皮膚刺激性試験において、1時(shí)間後のドレイズの刺激性スコアは紅斑 4、浮腫 0であり、皮膚に緑色化した壊死、弾性喪失、乾燥が見られ、腐食性あり(corrosive)との評(píng)価結(jié)果(NICNAS (2001))に基づき、區(qū)分1Aとした。 GHS分類:區(qū)分1A
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
本物質(zhì)はウサギの皮膚に対し腐食性を示し(NICNAS (2001))、皮膚腐食性物質(zhì)であることから區(qū)分1とした。GHS分類:區(qū)分1
呼吸器感作性
データなし。GHS分類:分類できない
皮膚感作性
モルモットのマキシマイゼーション試験(OECD TG406)において、陽(yáng)性率0%(0/10)で皮膚感作性なし(not sensitizing)との結(jié)果(NICNAS (2001))基づき區(qū)分外とした。GHS分類:區(qū)分外
生殖細(xì)胞変異原性
マウスの経口投與による骨髄細(xì)胞を用いた小核試験(體細(xì)胞in vivo変異原性試験)の陰性結(jié)果(厚労省報(bào)告 (Access on Oct. 2012))に基づき、區(qū)分外とした。なお、in vitro試験としては、エームス試験で陰性(厚労省報(bào)告 (2006))、チャイニーズハムスターCHL細(xì)胞を用いた染色體異常試験では陽(yáng)性(厚労省報(bào)告 (2006))が報(bào)告されている。GHS分類:區(qū)分外
発がん性
データなし。GHS分類:分類できない
生殖毒性
ラットの反復(fù)投與毒性?生殖発生毒性併合試験(OECD TG 422)において、高用量(300 mg/kg)群で親動(dòng)物に流涎および雄では體重増加抑制、病理學(xué)的検査による胃の病変など一般毒性がみられたが、性周期,交尾率,受胎率,分娩率,妊娠期間,黃體數(shù),著床數(shù),著床率,出産率,分娩および、哺育行動(dòng)に異常はなく、新生児に対しては出産児數(shù),出生率,性比,新生児の4日生存率、外表、一般狀態(tài)、體重および剖検のいずれにも被験物質(zhì)に起因する変化は認(rèn)められなかった(厚労省報(bào)告 (2007))。以上の結(jié)果より、性機(jī)能?生殖能に対し悪影響はないと判斷されるが、催奇形性を含め仔の発生に及ぼす影響についてはデータ不足のため「分類できない」とした。 GHS分類:分類できない
特定標(biāo)的臓器毒性(単回ばく露)
ラットの単回経口投與試験(OECD TG 423)(投與量: 300, 2000 mg/kg bw)の結(jié)果、300 mg/kgで死亡はなく、一般狀態(tài)、體重および剖検のいずれも被験物質(zhì)に起因する変化は認(rèn)められなかったが、2000 mg/kgでは自発運(yùn)動(dòng)低下、眼験下垂、體溫低下、呼吸不整、緩徐呼吸、異常姿勢(shì)(腹臥位、背臥位、うずくまり)が見られ、投與第2日までに全例が死亡し、剖検により前胃および腺胃の赤色化ならびに水腫、胃および腸管に異常內(nèi)容物の貯留が認(rèn)められた(厚労省報(bào)告 (2007))。以上の所見はガイダンス値區(qū)分2に相當(dāng)する用量範(fàn)囲であるが、標(biāo)的臓器の特定が困難なため區(qū)分2(全身毒性)とした。なお、胃の病変については腐食性物質(zhì)を経口投與した際の刺激による局所影響と考えられ、分類に用いなかった。GHS分類:區(qū)分2(全身毒性)
特定標(biāo)的臓器毒性(反復(fù)ばく露)
ラットの反復(fù)投與毒性?生殖発生毒性併合試験(OECD TG 422)(用量:10, 60, 300 mg/kg/day)において、300 mg/kg(90日換算値:約150 mg/kg/day)群で雄1例の死亡,體重増加抑制と流涎、病理學(xué)検査で前胃の肩平上皮の限局性過(guò)形成および角化亢進(jìn)などの胃の病変、さらに雄での精細(xì)管の萎縮が認(rèn)められ、さらに同群では,網(wǎng)赤血球數(shù)および白血球數(shù)の高値、総蛋白の低値、ALAT(GPT)活性およびALP活性の高値、腎臓および副腎重量の高値が認(rèn)められ、無(wú)影響量は60 mg/kg/day(90日換算値:約30 mg/kg/day)と報(bào)告されている(厚労省報(bào)告 (2007))。また、ラットの28日間反復(fù)経口投與試験(OECD TG 407)(用量:0, 50, 250, 1000 mg/kg/day)では、高用量(1000 mg/kg/day [90日換算:311 mg/kg/day])群で摂餌量低下および體重増加抑制がみられ、さらに脳、脾臓、肝臓などの重量変化がみられたが、毒性を示唆する肉眼および顕微鏡所見はなく、NOELは250 mg/kg/day(90日換算値:約77.8 mg/kg/day)と報(bào)告されている(NICNAS (2001))。以上の2試験の結(jié)果から、ガイダンス値範(fàn)囲內(nèi)の用量では悪影響を示す所見はなく、経口経路では區(qū)分外に相當(dāng)するが、他経路についてはデータがなく、その影響も不明のため、本項(xiàng)の分類として「分類できない」とした。 GHS分類:分類できない
吸引性呼吸器有害性
データなし。GHS分類:分類できない