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安全データシート

2,6-ジ-tert-ブチル-4-エチルフェノール

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 2,6-ジ-tert-ブチル-4-エチルフェノール
  • CB番號: CB8184193
  • CAS: 4130-42-1

物質または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 0
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H23.3.15、政府向けGHS分類ガイダンス(H22.7月版)を使用
環(huán)境に対する有害性
注) 上記で區(qū)分の記載がない危険有害性は政府向けガイダンス文書で規(guī)定された[分類対象外]、[區(qū)分外]または[分類できない]に該當するものであり、後述の該當項目の説明を確認する必要がある。
水生環(huán)境慢性有害性   區(qū)分1
水生環(huán)境急性有害性   區(qū)分1

ラベル要素

絵表示又はシンボル
GHS07GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
長期継続的影響により水生生物に非常に強い毒性
水生生物に非常に強い毒性
強い眼刺激
皮膚刺激
注意書き
[安全対策]
環(huán)境への放出を避けること。
取扱い後は手や顔をよく洗うこと。
保護手袋、保護眼鏡を著用すること。
[応急措置]
皮膚に付著した場合:多量の水と石鹸で洗うこと。皮膚刺激が生じた場合:醫(yī)
師の診斷、手當てを受けること。汚染された衣類を再使用する場合には洗濯す
ること。
眼に入った場合:水で數分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを著用して
いて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。眼の刺激が続
く場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
漏出物を回収すること。
[廃棄]
內容物や容器を、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に委託す
ること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質/混合物の區(qū)別: : 化學物質
  • 化學名又は一般名: : 2,6-ジ-tert-ブチル-4-エチルフェノール
  • 濃度又は濃度範囲: : >98.0%(GC)
  • CAS RN: : 4130-42-1
  • 化學式: : C16H26O
  • 官報公示整理番號 化審法: : (3)-540
  • 官報公示整理番號 安衛(wèi)法: : 公表化學物質

4. 応急措置

吸入した場合:

は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。気分が悪い時

皮膚に付著した場合:

こと。
洗うこと。皮膚刺激または発疹が生じた場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受ける
直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、取り除くこと。多量の水と石鹸で

目に入った場合:

て洗うこと。眼の刺激が続く場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
水で數分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを容易にはずせる場合は外し

飲み込んだ場合:

気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること??冥颏工工挨长?。

応急措置をする者の保護:

救助者はゴム手袋、密閉ゴーグルなどの保護具を著用する。

5. 火災時の措置

適切な消火剤:

粉末, 泡, 水噴霧, 二酸化炭素

特有の消火方法:

消火作業(yè)は、風上から行い、周囲の狀況に応じた適切な消火方法を用いる。関係者以外は安全な場所に退去させる。周辺火災時、移動可能な容器は、速やかに安全な場所に移す。

消火を行う者の保護:

消火作業(yè)の際は、必ず保護具を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置:

る。
漏出した場所の周辺に、ロープを張るなどして関係者以外の立入りを禁止す
漏出場所の風上から作業(yè)し、風下の人を退避させる。
個人用保護具を著用する。

環(huán)境に対する注意事項:

環(huán)境への悪影響が懸念されるため、河川等へ排出されないよう注意する。

封じ込め及び浄化の方法及び機材:

付著物、回収物などは、関係法規(guī)に基づき速やかに処分する。
粉塵の飛散に注意しながら掃き集め、密閉容器に回収する。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策:
取扱いは換気のよい場所で行う。適切な保護具を著用する。粉塵が飛散しないように注意する。取扱い後は手や顔などをよく洗う。
注意事項:
粉塵やエアゾールが発生する場合には、局所排気を用いる。
安全取扱い注意事項:
皮膚、眼および衣類との接觸を避ける。

保管

適切な保管條件:
容器を密栓して冷暗所に保管する。酸化剤などの混觸危険物質から離して保管する。
安全な容器包裝材料:
法令の定めるところに従う。

8. ばく露防止及び保護措置

設備対策:

作業(yè)者が直接暴露されないように、できるだけ密閉化した設備又は局所排気裝置を設ける。取扱い場所の近くに洗眼及び身體洗浄用の設備を設ける。

管理濃度:

設定されていない。

保護具

呼吸用保護具:
防塵マスク、簡易防塵マスク等。
手の保護具:
保護手袋。
眼、顔面の保護具:
保護眼鏡。狀況に応じ保護面。
皮膚及び身體の保護具:
保護衣。狀況に応じ、保護長靴。

9. 物理的及び化學的性質

物理的狀態(tài)

形狀
固體(結晶性粉末) : 厚労省報告 (Access on Jan. 2011)
淡黃色 : 厚労省報告 (Access on Jan. 2011)
臭い
データなし
pH
データなし

融點?凝固點

44 ℃ : Lide (90th, 2009)

沸點、初留點及び沸騰範囲

272 ℃ : Lide (90th, 2009)

引火點

132 ℃ (OC) : 厚労省報告 (Access on Jan. 2011)

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範囲

データなし

蒸気圧

0.0000781 mmHg (25℃) : Howard (1997)

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

データなし

溶解度

データなし
6.51 mg/L (25℃) (est) : SRC Phys Prop (Access on Jan. 2011)

オクタノール?水分配係數

logP=5.52 (est) : Howard (1997)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性:

情報なし

化學的安定性:

適切な條件下においては安定。

危険有害反応可能性:

特別な反応性は報告されていない。

避けるべき條件:

情報なし

混觸危険物質:

酸化剤

危険有害な分解生成物:

二酸化炭素, 一酸化炭素

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットのLD50値 4800 mg/kg (厚労省報告 (Access on Jan. 2011)。(GHS分類:區(qū)分外)
経皮
データなし。(GHS分類:分類できない)
吸入
吸入(粉じん?ミスト):   データなし。(GHS分類:分類できない)
吸入(蒸気):   データなし。(GHS分類:分類できない)
吸入(ガス):   GHSの定義における固體である。(GHS分類:分類できない)

皮膚腐食性?刺激性

データなし。(GHS分類:分類できない)

眼に対する重篤な損傷?刺激性

データなし。(GHS分類:分類できない)

呼吸器感作性又は皮膚感作性

皮膚感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)
呼吸器感作性:データなし。(GHS分類:分類できない)

生殖細胞変異原性

in vitro試験では、エームス試験で陰性(厚労省報告 (Access on Jan. 2011))、チャイニーズハムスター肺由來の線維芽細胞 (CHL/IU細胞)を用いた染色體異常試験で偽陽性(厚労省報告 (Access on Jan. 2011))の報告がある。(GHS分類:in vivo試験のデータがなく分類できない)

発がん性

データなし。(GHS分類:分類できない)

生殖毒性

データなし。(GHS分類:分類できない)

特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)

データなし。(GHS分類:分類できない)

特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)

ラットの28日間反復経口投與毒性試験において、一般狀態(tài)、體重、摂餌量に被験物質投與の影響は認められず、投與との関連性が疑われた影響として、最高用量の250 mg/kg/day(90日換算:77.8 mg/kg/day)群で、血小板及びフィブリノーゲン量の高値、活性化部分トロンボプラスチン時間およびプロトロンビン時間の延長、総コレステロール及び総たん白質の高値、カルシウムの高値、リン脂質の高値、塩素の低値が認められ、また、病理組織學的検査により、60 mg/kg/day(90日換算:18.7 mg/kg/day)以上の群で肝臓の小葉中心性肝細胞肥大と甲狀腺の濾胞上皮細胞肥大が認められた(厚労省報告 (Access on Jan. 2011))。以上の結果について、変化の程度は肝臓では軽微~軽度、甲狀腺では軽微であったこと、および血液學的検査値の変化については発現機序が明らかでないと述べられていること(厚労省報告 (Access on Jan. 2011))から、毒性學的意義を判斷できない。(GHS分類:データ不足により分類できない)

吸引性呼吸器有害性

データなし。(GHS分類:分類できない)

12. 環(huán)境影響情報

生態(tài)毒性:

魚類:
48h LC50:7.26 mg/L (Oryzias latipes)
甲殻類:
情報なし
藻類:
情報なし

殘留性?分解性:

0 % (by BOD) , 13 - 31 % (by HPLC)*既存化學物質安全性點検による判定結果:難分解性

生體蓄積性(BCF):

1420 - 5060 (conc. 0.01 mg/L) , 930 - 4870 (conc. 0.001 mg/L)*既存化學物質安全性點検による判定結果:低濃縮性

土壌中の移動性

??????/水分配係數:
情報なし
土壌吸著係數(Koc):
情報なし
????定數(PaM 3/mol):
情報なし

オゾン層への有害性:

情報なし

13. 廃棄上の注意

処理施設がないなどの理由で廃棄できない場合は、許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者に委託する。
空容器を処分する時は、內容物を完全に除去した後に行う。
卻爐で焼卻する。
焼卻処理する場合には、可燃性溶剤に溶解または混合した後、アフターバーナー及びスクラバーを備えた焼
地方條例や國內規(guī)制に従う。
適切な保護具を著用する。

14. 輸送上の注意

國連番號:

3077

品名(國連輸送名):

Environmentally hazardous substance, solid, n.o.s.

國連分類:

???9(その他の有害物件)

容器等級:

海洋汚染物質:

Y

輸送の特定の安全対策及び條件:

積み込み?荷崩れの防止を確実に行い?法令の定めるところに従う。
運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ?転倒?落下?損傷のないように

15. 適用法令

化審法

第2種監(jiān)視化學物質(法第2條第5項)(政令番號:2-97)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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