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安全データシート

N,N‐ジプロピルチオカルバミン酸S‐エチル

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: N,N‐ジプロピルチオカルバミン酸S‐エチル
  • CB番號: CB4169538
  • CAS: 759-94-4
  • 同義語: N,N‐ジプロピルチオカルバミン酸S‐エチル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 除草剤.テンサイ、バレイショ、ワタ、イチゴ,、トウモロコシ、マメ類、アルファルファ、樹園地等に広く用いられている。土壌処理でジョンソングラス、ハマスゲ、一年生イネ科雑草と一部の広葉雑草に有効。
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H21.3.27、政府向けGHS分類ガイダンス(H20.9.5版)を使用
物理化學的危険性
火薬類   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
高圧ガス   分類対象外
引火性液體   區(qū)分外
可燃性固體   分類対象外
自己反応性化學品   分類対象外
自然発火性液體   分類できない
自然発火性固體   分類対象外
自己発熱性化學品   分類できない
水反応可燃性化學品   分類対象外
酸化性液體   分類対象外
酸化性固體   分類対象外
有機過酸化物   分類対象外
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
健康に対する有害性
急性毒性(経口)   區(qū)分4
急性毒性(経皮)   區(qū)分外
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
皮膚腐食性?刺激性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
皮膚感作性   分類できない
生殖細胞変異原性   分類できない
発がん性   分類できない
生殖毒性   區(qū)分2
特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)   分類できない
吸引性呼吸器有害性   分類できない
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境急性有害性   區(qū)分2
水生環(huán)境慢性有害性   區(qū)分2
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS06GHS09
注意喚起語
警告
危険有害性情報
飲み込むと有害
生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い
水生生物に毒性
長期的影響により水生生物に毒性
注意書き
【安全対策】
取扱い後はよく手を洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
使用前に取扱説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
適切な個人用保護具を使用すること。
環(huán)境への放出を避けること。
【応急措置】
飲み込んだ場合、気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
飲み込んだ場合、口をすすぐこと。
ばく露又はその懸念がある場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
漏出物は回収すること。
【保管】
施錠して保管すること。
【廃棄】
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に業(yè)務委託すること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學名又は一般名: N,N‐ジプロピルチオカルバミン酸S‐エチル
  • 別名: エプタム (Eptam)、S‐エチルジプロピルチオカルバマート、(S-Ethyl dipropylthiocarbamate)
  • 分子式 (分子量): C9H19NOS(189.32)
  • CAS番號: 759-94-4
  • 官報公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): 化審法-(2)-2900   安衛(wèi)法-2-(5)-66
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範囲: 100%

4. 応急措置

吸入した場合

醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

皮膚に付著した場合

水と石鹸で洗うこと。
醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

目に入った場合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。
眼の刺激が持続する場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。

飲み込んだ場合

口をすすぐこと。
気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

吸入 : めまい、頭痛、吐き気。
皮膚 : 発赤。
眼 : 発赤。
経口摂取 : ?吸入?參照。

最も重要な兆候及び癥狀

データなし

応急措置をする者の保護

データなし

醫(yī)師に対する特別注意事項

データなし

5. 火災時の措置

消火剤

泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

水噴霧、棒狀放水

特有の危険有害性

熱、火花及び火炎で発火するおそれがある。
激しく加熱すると燃焼する。
火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。

特有の消火方法

危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。
容器が熱に曬されているときは、移さない。
安全に対処できるならば著火源を除去すること。

消火を行う者の保護

適切な空気呼吸器、防護服(耐熱性)を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具および緊急措置

全ての著火源を取り除く。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
関係者以外の立入りを禁止する。
密閉された場所に立入る前に換気する。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化學品廃棄容器に入れる。

封じ込め及び浄化方法?機材

危険でなければ漏れを止める。

二次災害の防止策

すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
取扱い後はよく手を洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
使用前に使用説明書を入手すること。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
飲み込まないこと。
皮膚との接觸を避けること。
接觸回避
『10.安定性及び反応性』を參照。

保管

技術(shù)的対策
消防法の規(guī)定に従う。
混觸危険物質(zhì)
『10.安定性及び反応性』を參照。
保管條件
酸化剤から離して保管する。
強酸から離しておくこと。
施錠して保管すること。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度 (ばく露限界値?生物學的ばく露指標)

日本産衛(wèi)學會(2007年版)
未設定
ACGIH(2007年版)
未設定

設備対策

この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。
ばく露を防止するため、裝置の密閉化又は局所排気裝置を設置すること。

保護具

呼吸器の保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
無色
臭い
特有の臭気
pH
データなし

融點?凝固點

<-25℃ : SRC (access on 9 2008)

沸點、初留點及び沸騰範囲

232℃ : ICSC (1996)

引火點

116℃ (o.c.) : HSDB (2003)

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範囲

データなし

蒸気圧

0.024mmHg(25℃) : SRC (access on 9 2008)

蒸気密度

6.5 : ICSC (1996)

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

0.9546 (30℃) : Merck (14th,2006)

溶解度

水 :365mg (l,20℃) : Merck (14th, 2006)
ベンゼン,アルコール,トルエン,キシレン : 混和 : Merck (14th, 2006)

オクタノール?水分配係數(shù)

logP=3.21 : HSDB (2003)

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

加熱や燃焼により分解し、窒素酸化物、イオウ酸化物を含む有毒なヒュームを生じる。
200℃まで安定. 過熱を受けると強酸によって加水分解

避けるべき條件

加熱や燃焼

混觸危険物質(zhì)

強酸

危険有害な分解生成物

窒素酸化物、イオウ酸化物を含む有毒なヒューム

11. 有害性情報

急性毒性

経口
ラットLD50値1630mg/kg (EHC No.76 1988)、2550mg./kg (雄) (EHC No.76 1988)のデータのうち、危険性の高い區(qū)分4とした。
経皮
ラットLD50値3200mg/kg (EHC No.76 1988)、3200mg/kg (HSDB 2003)に基づきJIS分類基準の區(qū)分外(國連分類の區(qū)分5)とした。
吸入
吸入(ガス):   GHS定義における液體である。
吸入(蒸気):   データなし
吸入(ミスト):   データなし

皮膚腐食性?刺激性

データなし

眼に対する重篤な損傷?刺激性

データなし

呼吸器感作性又は皮膚感作性

呼吸器感作性: :データなし
皮膚感作性: :データなし

生殖細胞変異原性

In vivo変異原性試験のデータがなく、複數(shù)指標のin vitro変異原性試験の結(jié)果もなく分類できない。なお、エームス試験(in vitro変異原性試験)で陰性の結(jié)果がある。

発がん性

ラットの2年間の経口投與試験データがあるがIRIS (2002)、試験內(nèi)容、結(jié)果の詳細な記述がなく、データ不足により分類できない。

生殖毒性

ラットの経口投與による2世代繁殖試験において親に體重の低下、用量相関性のある心筋癥を増加させるが、仔の體重減少以外に影響は見られていない(IRIS (2002))。ラットおよびウサギを用いた発生毒性試験において仔の催奇性は認められないが、ラットの親動物のLEL(體重低下)を超える用量において胎児吸収の増加が見られていることより區(qū)分2とした。

12. 環(huán)境影響情報

水生環(huán)境急性有害性

甲殻類(オオミジンコ)による48h-LC50=6.4mg/L(Aquire 2008)であることから、區(qū)分2とした。

水生環(huán)境慢性有害性

急性區(qū)分2であり、急速分解性が無い(SRC: BioWin V4.10)ことから、區(qū)分2とした。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。
廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報
IMOの規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
ICAO/IATAの規(guī)制に従う。
UN No.
2992
Proper Shipping Name.
Carbamate pesticide, liquid, toxic
Class
6.1

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報
消防法の規(guī)定に従う。
海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
航空法の規(guī)制に従う。

特別安全対策

移送時にイエローカードの保持が必要。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
重量物を上積みしない。

緊急時応急措置指針番號

151

15. 適用法令

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(Y類物質(zhì))(施行令別表第1)

消防法

危険物第4類引火性液體 第3石油類

船舶安全法

毒物類?毒物

航空法

毒物類?毒物

港則法

毒物類?毒物

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
免責事項:

本MSDS中の情報は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責任を負わない。

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