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安全データシート

1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン

改訂日:2024-05-09版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン
  • CB番號(hào): CB4208921
  • CAS: 72-20-8
  • 同義語(yǔ): 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 殺蟲(chóng)剤 (販売禁止農(nóng)薬) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
物理化學(xué)的危険性
自己反応性化學(xué)品   タイプG
健康に対する有害性
急性毒性 (経口)   區(qū)分1
急性毒性 (経皮)   區(qū)分1
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (神経系、肝臓、腎臓)
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (神経系、肝臓)
分類実施日
(環(huán)境有害性)
平成18年度、GHS分類マニュアル(H18.2.10版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
GHS06GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
飲み込むと生命に危険 皮膚に接觸すると生命に危険 神経系、肝臓、腎臓の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系、肝臓の障害 水生生物に非常に強(qiáng)い毒性 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書き
安全対策
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 眼、皮膚、衣類につけないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見(jiàn)よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 飲み込んだ場(chǎng)合:直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。 口をすすぐこと。 漏出物を回収すること。
保管
施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン
  • 別名: エンドリン
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C12H8Cl6O (380.91)
  • CAS番號(hào): 72-20-8
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (化審法)
    : 4-299
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (安衛(wèi)法)
    : 情報(bào)なし
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。
醫(yī)療機(jī)関に連絡(luò)する。

皮膚に付著した場(chǎng)合

多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
汚染された衣服を脫がせる。

眼に入った場(chǎng)合

數(shù)分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、醫(yī)療機(jī)関に連絡(luò)する。

飲み込んだ場(chǎng)合

直ちに醫(yī)師に連絡(luò)すること。
口をすすぐこと。
水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。
安靜。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入: ?経口摂取?參照。
皮膚: 吸収される可能性あり!?経口摂取?參照。
経口摂取: めまい、脫力感、頭痛、吐き気、嘔吐、痙攣。

応急措置をする者の保護(hù)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

小火災(zāi): 粉末消火剤、二酸化炭素、散水 大火災(zāi): 散水、水噴霧、一般の泡消火剤

使ってはならない消火剤

棒狀注水

特有の危険有害性

不燃性。 有機(jī)溶剤を含む液體製剤は、引火性のことがある。 火災(zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

特有の消火方法

情報(bào)なし

消火を行う者の保護(hù)

情報(bào)なし

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式空気呼吸器付化學(xué)防護(hù)服を使用することとの記載あり)

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。
こぼれた物質(zhì)を、ふた付きの 密閉式容器內(nèi)に掃き入れる。
濕らせてもよい場(chǎng)合は、粉塵を避けるために濕らせてから掃き入れる。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管処理する。
下水に流してはならない。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項(xiàng)
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
眼、皮膚、衣類につけないこと。
汚染された衣類を直ちに全て脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
作業(yè)衣を家に持ち帰ってはならない。
環(huán)境への放出を避けること。
製剤に溶剤が使用されている場(chǎng)合は、その溶剤のICSCも參照のこと。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時(shí)に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
施錠して保管すること。
消火により生じる流出物を収容するための用意をする。
食品や飼料から離しておく。
密封する。
換気のよい部屋に保管する。
排水管や下水管へのアクセスのない場(chǎng)で貯蔵する。
安全な容器包裝材料
國(guó)連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì) (2020年度版)
未設(shè)定

許容濃度

ACGIH (2020年版)
TLV-TWA: 0.1 mg/m3 (Skin)

設(shè)備対策

粉じんが発生する作業(yè)所においては、必ず密閉された裝置、機(jī)器又は局所排気裝置を使用する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式空気呼吸器を使用することとの記載あり)
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡や保護(hù)面を著用する。(ICSCには、粉末の場(chǎng)合には呼吸用保護(hù)具と併用して、顔面シールドまたは保護(hù)眼鏡を使用することとの記載あり)
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣(化學(xué)防護(hù)服)を著用する。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式空気呼吸器付化學(xué)防護(hù)服を使用することとの記載あり)

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色
臭い
無(wú)臭

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

200℃ (ICSC (2000))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

245℃ (分解) (ホンメル (1991))

可燃性

不燃性 (ICSC (2000))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

245℃ (ICSC (2000))

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 0.25 mg/L (25℃) (HSDB (Access on May 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Kow = 5.20 (HSDB (Access on May 2020))

蒸気圧

3E-006 mmHg (20℃) (HSDB (Access on May 2020))

密度及び/又は相対密度

1.7 g/cm3 (ICSC (2000))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報(bào)なし

危険有害反応可能性

245℃以上で分解する。 塩化水素およびホスゲンを生じる。

避けるべき條件

加熱、混觸危険物質(zhì)との接觸

混觸危険物質(zhì)

パラチオン、強(qiáng)酸化剤、強(qiáng)酸

危険有害な分解生成物

塩化水素およびホスゲン

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】
(1)~(13) より、區(qū)分1とした。
なお、情報(bào)の精査により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 3 mg/kg (MOE初期評(píng)価第1巻 (2002)、GESTIS (Access on May 2020)、HSDB (Access on May 2020))
(2) ラットのLD50: 4 mg/kg (EHC 130 (1992))
(3) ラットのLD50: 雌: 4.0 mg/kg、雄: 8.9 mg/kg (EHC 130 (1992))
(4) ラットのLD50: 5.3 mg/kg (ACGIH (7th, 2001)、HSDB (Access on May 2020))
(5) ラットのLD50: 雌: 5.3 mg/kg、雄: 5.6 mg/kg (EHC 130 (1992))
(6) ラットのLD50: 5.3~43.4 mg/kg (ATSDR (2019))
(7) ラットのLD50: 雌: 7.3 mg/kg、雄: 43.4 mg/kg (EHC 130 (1992))
(8) ラットのLD50: 雌: 7.5 mg/kg、雄: 17.8 mg/kg (EHC 130 (1992))
(9) ラットのLD50: 雄: 9.0 mg/kg (EHC 130 (1992))
(10) ラットのLD50: 雌: 16.8 mg/kg、雄: 28.8 mg/kg (EHC 130 (1992))
(11) ラットのLD50: 16.8~28.8 mg/kg (ATSDR (2019))
(12) ラットのLD50: 雄: 27 mg/kg (EHC 130 (1992))
(13) ラットのLD50: 雄: 40 mg/kg (EHC 130 (1992))
経皮
【分類根拠】
(1)~(6) より、區(qū)分1とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 5~20 mg/kg (EHC 130 (1992)、MAK (DFG) vol.18 (2002)、GESTIS (Access on May 2020))
(2) ラットのLD50: 雌: 5~10 mg/kg、雄: 10~20 mg/kg (EHC 130 (1992))
(3) ラットのLD50: 約10 mg/kg (EHC 130 (1992))
(4) ラットのLD50: 12.5 mg/kg (EHC 130 (1992))
(5) ラットのLD50: 雌: 15 mg/kg、雄: 18 mg/kg (ATSDR (2019)、EHC 130 (1992)、HSDB (Access on May 2020))
(6) ラットのLD50: 18 mg/kg (EHC 130 (1992)、MOE初期評(píng)価第1巻 (2002))

【參考データ等】
(7) ウサギのLD50: 60 mg/kg (GESTIS (Access on May 2020)
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
(1) より、粉じんを2mg/Lの気中濃度でラットに1時(shí)間ばく露 (4時(shí)間換算値: 0.5 mg/L) した試験において10例中3~5例が死亡したとのデータはあるが、LC50値のデータはなく、區(qū)分が特定できないことから分類できないとした。

【參考データ等】
(1) 粉じんを2mg/Lの気中濃度でラットに1時(shí)間ばく露 (4時(shí)間換算値: 0.5 mg/L) した試験において10例中3~5例が死亡した (EHC 130 (1992)、MAK (DFG) vol.18 (2002))。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質(zhì)の粉末 (75又は150 mg/kg) をウサギに2時(shí)間/日、5日/週で14週間適用した実験で刺激性はみられず、本物質(zhì)の粉末 (250 mg/kg) をウサギの皮膚に24時(shí)間適用した実験でも皮膚に影響はみられていない (EHC 130 (1992)、MAK (DFG) vol.18 (2002)、GESTIS (Access on May 2020))。
(2) 本物質(zhì)は皮膚に対して刺激性及び感作性を示さない (GESTIS (Access on May 2020))。

【參考データ等】
(3) 本物質(zhì)は長(zhǎng)期にわたり皮膚や眼にばく露可能な條件下で広く使用されてきたが、局所刺激性や傷害に関する報(bào)告はみられない (GESTIS (Access on May 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
(1) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。

【參考データ等】
(1) 本物質(zhì)は長(zhǎng)期にわたり皮膚や眼にばく露可能な條件下で広く使用されてきたが、局所刺激性や傷害に関する報(bào)告はみられない (GESTIS (Access on May 2020))。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため、分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
(1) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。

【參考データ等】
(1) 本物質(zhì)は皮膚に対して刺激性及び感作性を示さない (GESTIS (Access on May 2020))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウスを用いた?jī)?yōu)性致死試験において陰性の報(bào)告がある。一方、マウスやラットを用いたDNA損傷試験で陽(yáng)性の結(jié)果が得られているが、これらの影響は、組織內(nèi)の高濃度の本物質(zhì)によって引き起こされる酸化ストレスによるものと考えられている (ATSDR (2019)、MAK (DFG) vol.18 (2002)、EHC 130 (1992))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験、ほ乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いる染色體異常試験、ほ乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いる遺伝子突然変異試験、ヒトのリンパ球を用いた姉妹染色分體交換試験、ヒトの肺線維芽細(xì)胞及びラットの肝細(xì)胞を用いた不定期DNA合成試験において陰性の報(bào)告がある。また、ラットの培養(yǎng)細(xì)胞を用いるDNA損傷試験で陽(yáng)性及び陰性の報(bào)告がある (ATSDR (2019)、EHC 130 (1992)、CEBS (Access on May 2020))。
(3) 本物質(zhì)にばく露された労働者の末梢血リンパ球において、染色體異常はみられなかったとの報(bào)告がある (MAK (DFG) vol.18 (2002)、EHC 130 (1992))。

発がん性

【分類根拠】
利用可能なヒトを?qū)澫螭趣筏繄?bào)告はない。(1)、(2) より區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) 國(guó)內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、IARCでグループ3 (IARC Sup7 (1987))、ACGIHでA4 (ACGIH (7th, 2001))、EPAでD (not classifiable as to carcinogenicity for humans) (IRIS (1989)) に分類されている。
(2) 雌雄のラット及びマウスに本物質(zhì)を80週間混餌投與した発がん性試験では、いずれの種においても投與に関連した腫瘍発生率の増加は認(rèn)められず、本物質(zhì)はラット及びマウスにおいて発がん性を示さない (not carcinogenic) と結(jié)論された (NTP TR12 (1979))。

生殖毒性

【分類根拠】
(1)~(5) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) ラットを用いた混餌投與による3世代生殖毒性試験において、生殖影響はみられていない (EHC 130 (1992))。
(2) マウスを用いた混餌投與による生殖毒性試験において、有意な親の死亡率増加 (32%) 及び同腹児數(shù)の減少が観察されたが、生存ペア當(dāng)たりの比較では受胎能、多産能及び同腹児數(shù)に差異はみられなかった (EHC 130 (1992))。
(3) 雌ラットの妊娠7~20日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (體重増加抑制) がみられる用量においても胎児に影響はみられていない (MOE初期評(píng)価第1巻 (2002)、EHC 130 (1992))。
(4) 雌マウスの妊娠7~17日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (體重増加抑制、肝臓重量増加、死亡) がみられる用量においても、催奇形性または胚致死はみられていない (EHC 130 (1992))。
(5) 雌ハムスターの妊娠4~13日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (體重増加抑制) がみられる用量においても、胎児に骨化遅延がみられたが催奇形性はみられていない (EHC 130 (1992))。

【參考データ等】
(6) 雌ハムスターの妊娠7、8、9日に5 mg/kg (LD50値の半量) を単回強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、妊娠8日投與で先天異常が多くみられ、眼瞼開(kāi)裂、水かき足、口蓋裂及び癒合肋骨の増加がみられ、いずれの投與日でも口蓋裂と癒合肋骨は同程度に増加した (EHC 130 (1992))。なお、EHC 130 (1992) では、この試験でみられた先天異常は他の試験で確認(rèn)できなかったとしている。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
甲殻類 (ピンクシュリンプ) の96時(shí)間LC50 = 0.000037 mg/L (EHC130 (1992)) から、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)
急性毒性が區(qū)分1、急速分解性がなく (BODによる分解度: 0% (既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検データ))、生物蓄積性がある (BCF = 12,600 (既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検データ)) ことから、區(qū)分1とした。

オゾン層への有害性

-

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸?chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
2761
國(guó)連品名
ORGANOCHLORINE PESTICIDE, SOLID, TOXIC
國(guó)連危険有害性クラス
6.1
副次危険
-
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定に従う。

特別な安全上の対策

毒物及び劇物取締法、道路法の規(guī)定によるイエローカード攜行の対象物

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針?lè)?hào)*

151

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項(xiàng)、施行令第18條第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【507 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン】 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號(hào)、第2號(hào)別表第9)【507 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 作業(yè)場(chǎng)內(nèi)表示義務(wù)(法第101條の4)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

毒物(指定令第1條)【25 ヘキサクロルエポキシオクタヒドロエンドエンドジメタノナフタリンを含有する製剤】 毒物(法第2條別表第1)【23 ヘキサクロルエポキシオクタヒドロエンドエンドジメタノナフタリン】

化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法

第1種特定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)?施行令第1條)【6 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-1,4-エンド-5,8-ジメタノナフタレン】

道路法

車両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨(dú))日本高速道路保有?債務(wù)返済機(jī)構(gòu)公示第12號(hào)?別表第2)【3 ヘキサクロルエポキシオクタヒドロエンドエンドジメタノナフタリンを含有する製剤】

航空法

毒物類?毒物(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2761 殺蟲(chóng)殺菌剤(有機(jī)塩素系)(固體)(毒性のもの)】

船舶安全法

毒物類?毒物(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】2761 有機(jī)塩素系殺蟲(chóng)殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

港則法

その他の危険物?毒物類(毒物)(法第21條第2項(xiàng)、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)【2チ 有機(jī)塩素系殺蟲(chóng)殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

海洋汚染防止法

個(gè)品運(yùn)送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國(guó)土交通省告示)【【國(guó)連番號(hào)】2761 有機(jī)塩素系殺蟲(chóng)殺菌剤類(固體)(毒性のもの)】

農(nóng)薬取締法

販売禁止農(nóng)薬(法第18條第2項(xiàng)、平成15年3月5日省令第11號(hào))【3 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-6,7-エポキシ-1,4,4a,5,6,7,8,8a-オクタヒドロ-エンド-5,8-ジメタノナフタレン】

化審法

第1種特定化學(xué)物質(zhì)

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國(guó)際海上危険物
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻(xiàn)

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責(zé)事項(xiàng):

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