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安全データシート

発煙硫酸

改訂日:2024-01-29版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 発煙硫酸
  • CB番號: CB0391001
  • CAS: 8014-95-7
  • 同義語: 発煙硫酸

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 合成中間體、染料、火薬、爆弾、醫(yī)薬、醫(yī)薬中間體
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
2007/2/20 (環(huán)境に対する有害性についてはH18.3.31)、GHS分類マニュアル(H18.2.10 版)を使用
物理化學的危険性
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
有機過酸化物   分類対象外
酸化性固體   區(qū)分外
酸化性液體   區(qū)分外
水反応可燃性化學品   分類対象外
自己発熱性化學品   區(qū)分外
自然発火性固體   區(qū)分外
自然発火性液體   區(qū)分外
自己反応性化學品   分類対象外
可燃性固體   區(qū)分外
引火性液體   區(qū)分外
高圧ガス   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
火薬類   分類対象外
健康に対する有害性
吸引性呼吸器有害性   分類できない
特定標的臓器?全身毒性(反復ばく露)   區(qū)分2(歯 肺 )
特定標的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分2(吸入:呼吸器系 経口:消化器)
生殖毒性   分類できない
発がん性   區(qū)分1A
生殖細胞変異原性   分類できない
皮膚感作性   分類できない
呼吸器感作性   分類できない
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分1
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分1A-1C
急性毒性(吸入:ミスト)   區(qū)分3
急性毒性(吸入:粉じん)   區(qū)分3
急性毒性(吸入:蒸気)   分類できない
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(経皮)   分類できない
急性毒性(経口)   分類できない
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境慢性有害性   分類できない
水生環(huán)境急性有害性   分類できない
ラベル要素
絵表示又はシンボル
GHS05GHS06
注意喚起語
危険
危険有害性情報
長期又は反復ばく露による歯、肺の障害のおそれ
呼吸器系、消化器の障害のおそれ
発がんのおそれ
重篤な眼の損傷
重篤な皮膚の薬傷?眼の損傷
吸入すると有毒
注意書き
內(nèi)容物、容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に業(yè)務委託すること。
【廃棄】
容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
施錠して保管すること。
【保管】
気分が悪い時は、醫(yī)師の診斷、を受けること。
ばく露した時、又は気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
ばく露又はその懸念がある場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
飲み込んだ場合、口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
眼に入った場合、水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
吸入した場合、被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
汚染された衣類を再使用する前に洗濯すること。
皮膚又は毛に付著した場合、直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぎ又は取り除くこと。皮膚を流水又はシャワーで洗うこと。
飲み込んだ場合、皮膚(または髪)に付著した場合、吸入した場合、または眼に入った場合は、ただちに醫(yī)師に連絡すること。
【応急措置】
取扱い後はよく手を洗うこと。
粉じん、ミスト、蒸気、ヒューム、スプレーを吸入しないこと。
適切な個人用保護具を使用すること。
適切な保護手袋、保護衣、保護眼鏡、保護面を著用すること。
屋外又は換気の良い區(qū)域でのみ使用すること。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
使用前に取扱説明書を入手すること。
【安全対策】

3. 組成及び成分情報

  • 化學名又は一般名: 発煙硫酸
  • 別名: オレウム (Oleum)
  • CAS番號:: 8014-95-7
  • 官報公示整理番號(化審法?安衛(wèi)法): (1)-537
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: データなし
  • 濃度又は濃度範囲: 1

4. 応急措置

吸入した場合

気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。

皮膚に付著した場合

気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
皮膚刺激が生じた場合、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
直ちに醫(yī)師に連絡すること。
直ちに、汚染された衣類をすべて脫ぐこと、又は取り去ること。皮膚を流水、シャワーで洗うこと。

目に入った場合

眼の刺激が持続する場合は、醫(yī)師の診斷、手當てを受けること。
気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
直ちに醫(yī)師に連絡すること。
水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。

飲み込んだ場合

気分が悪い時は、醫(yī)師に連絡すること。
醫(yī)師に連絡すること。
口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。

予想される急性癥狀及び遅発性癥狀

経口摂取:腹痛、灼熱感、吐き気、嘔吐、ショックまたは虛脫。
眼:発赤、痛み、かすみ眼、重度の熱傷。
皮膚:発赤、重度の皮膚熱傷、痛み、水皰。
吸入:灼熱感、咳、息苦しさ、息切れ、咽頭痛。

最も重要な兆候及び癥狀

データなし

応急措置をする者の保護

被災者が(有害)物質(zhì)を飲み込んだり、吸入したときは口対口法を用いてはいけない;逆流防止のバルブがついたポケットマスクや他の適當な醫(yī)療用呼吸器を用いて人工呼吸を行う。

醫(yī)師に対する特別注意事項

醫(yī)師または醫(yī)師が認定した者による適切な吸入療法の迅速な施行を検討する。
肺水腫の癥狀は2-3時間経過するまで現(xiàn)れない場合が多く、安靜を保たないと悪化する。したがって、安靜と経過観察が不可欠である。

5. 火災時の措置

消火剤

水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類

使ってはならない消火剤

棒狀放水

特有の危険有害性

不燃性であり、それ自身は燃えないが、加熱されると分解して、腐食性及び/又は毒性の煙霧を発生するおそれがある。
加熱あるいは水の混入により容器が爆発するおそれがある。
火災によって刺激性、腐食性及び/又は毒性のガスを発生するおそれがある。

特有の消火方法

容器內(nèi)に水を入れてはいけない。
加熱すると分解し、有毒で腐食性のヒューム(イオウ酸化物など)を生じる。強力な酸化剤であり、可燃性物質(zhì)や還元性物質(zhì)、有機化合物と激しく反応して、火災や爆発の危険性をもたらす。水や濕気と激しく反応し、硫酸を生成する。この物質(zhì)の水溶液は強酸で、塩基と激しく反応し、金屬に対して腐食性を示し、引火性?爆発性の気體(水素)を生成する。
消火後も、大量の水を用いて十分に容器を冷卻する。
危険でなければ火災區(qū)域から容器を移動する。

消火を行う者の保護

消火作業(yè)の際は、適切な空気呼吸器、化學用保護衣を著用する。

6. 漏出時の措置

人體に対する注意事項、保護具および緊急措置

密閉された場所は換気する。
適切な防護衣を著けていないときは破損した容器あるいは漏洩物に觸れてはいけない。
低地から離れる。
作業(yè)者は適切な保護具(『8.ばく露防止措置及び保護措置』の項を參照)を著用し、眼、皮膚への接觸や吸入を避ける。
風上に留まる。
関係者以外の立入りを禁止する。
直ちに、全ての方向に適切な距離を漏洩區(qū)域として隔離する。
漏洩物に觸れたり、その中を歩いたりしない。

環(huán)境に対する注意事項

環(huán)境中に放出してはならない。

回収?中和

不活性材料(例えば、乾燥砂又は土等)で流出物を吸収して、化學品廃棄容器に入れる。

封じ込め及び浄化方法?機材

容器內(nèi)に水を入れてはいけない。
除去後、汚染現(xiàn)場を水で完全に洗浄する。
少量の場合、乾燥土、砂や不燃材料で覆い更にプラスチックシートで飛散を防止し、雨に濡らさない。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術的対策
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の設備対策を行い、保護具を著用する。
局所排気?全體換気
『8.ばく露防止及び保護措置』に記載の局所排気、全體換気を行う。
安全取扱い注意事項
取扱い後はよく手を洗うこと。
眼に入れないこと。
粉じん、ミスト、蒸気、スプレーを吸収しないこと。
皮膚と接觸しないこと。
この製品を使用するときに、飲食または喫煙をしないこと。
すべての安全注意を読み理解するまで取扱わないこと。
使用前に使用説明書を入手すること。
接觸回避
『10.安定性及び反応性』を參照。

保管

技術的対策
データなし
混觸危険物質(zhì)
『10.安定性及び反応性』を參照。
保管條件
施錠して保管すること。
容器を密閉して保管すること。
容器を密閉して冷乾所にて保存すること。
容器包裝材料
データなし

8. ばく露防止及び保護措置

管理濃度

未設定

許容濃度(ばく露限界値、生物學的ばく露指標)

日本産衛(wèi)學會(2007年版)
未設定
ACGIH(2007年版)
未設定

設備対策

空気中の濃度を制御するには、一般適正換気で十分である。
この物質(zhì)を貯蔵ないし取扱う作業(yè)場には洗眼器と安全シャワーを設置すること。

保護具

呼吸器の保護具
適切な呼吸器保護具を著用すること。
手の保護具
適切な保護手袋を著用すること。
眼の保護具
適切な眼の保護具を著用すること。
皮膚及び身體の保護具
適切な保護衣を著用すること。

衛(wèi)生対策

取扱い後はよく手を洗うこと。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體又は固體
無色~茶色
臭い
特異臭
pH
データなし

融點?凝固點

データなし

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

引火點

データなし

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

不燃性 : ICSC (J) (2002)

爆発範囲

データなし

蒸気圧

データなし

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

データなし

溶解度

データなし

オクタノール?水分配係數(shù)

データなし

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

安定性

法規(guī)制に従った保管及び取扱においては安定と考えられる

危険有害反応可能性

加熱すると分解し、有毒で腐食性のヒューム(イオウ酸化物など)を生じる。強力な酸化剤であり、可燃性物質(zhì)や還元性物質(zhì)、有機化合物と激しく反応して、火災や爆発の危険性をもたらす。水や濕気と激しく反応し、硫酸を生成する。この物質(zhì)の水溶液は強酸で、塩基と激しく反応し、金屬に対して腐食性を示し、引火性?爆発性の気體(水素)を生成する。

避けるべき條件

加熱

混觸危険物質(zhì)

水や濕気
有機化合物
還元性物質(zhì)
可燃性物質(zhì)

危険有害な分解生成物

硫酸
引火性?爆発性の気體(水素)
イオウ酸化物

11. 有害性情報

急性毒性

経口
データなし
経皮
データなし
吸入
吸入(粉じん、ミスト):   ラット吸入LC50=347ppm/1H(=86.7ppm/4H=0.63mg/l/4H、分子量を178.14としてミストと推察)(RTECS(1995))より、區(qū)分3とした。
吸入(蒸気):   データなし
吸入(ガス):   GHSの定義における液體または固體である。

皮膚腐食性?刺激性

人の皮膚に対して腐食性を示すとの記述がある(ICSC(J)(2002))こと、ならびに本物質(zhì)を顔に吹き付けられた労働者が皮膚熱傷を生じた事例がある(HSDB(2003))ことから、區(qū)分1A-1Cとした。なお、本情報からの細區(qū)分は困難である。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ヒトの眼にたいして腐食性を示すとの記述がある(ICSC(2002))こと、ならびに皮膚腐食性/刺激性で區(qū)分1に分類されていることから、區(qū)分1とした。

呼吸器感作性又は皮膚感作性

呼吸器感作性:データなし 皮膚感作性: データなし

生殖細胞変異原性

データなし

発がん性

本物質(zhì)のような硫酸を含む無機強酸ミストとして、IARCの分類が1(IARC 54(1992))、NTPの分類がK(NTP Roc(11th,2005))、ACGIHの分類がA2(ACGIH(7th、2004))であることから、分類の指針に従い最新の評価文書に基づき區(qū)分1Aとした。

生殖毒性

データなし

12. 環(huán)境影響情報

水生環(huán)境急性有害性

データがなく分類できない。

水生環(huán)境慢性有害性

データがなく分類できない。

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従うこと。
廃棄の前に、可能な限り無害化、安定化及び中和等の処理を行って危険有害性のレベルを低い狀態(tài)にする。

汚染容器及び包裝

空容器を廃棄する場合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。
容器は清浄にしてリサイクルするか、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準に従って適切な処分を行う。

14. 輸送上の注意

國際規(guī)制

海上規(guī)制情報
IMOの規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
輸送禁止
UNNo.
1831
ProperShippingName.
Sulphuric acid, fuming
Class
8

國內(nèi)規(guī)制

陸上規(guī)制情報
消防法の規(guī)制に従う。
毒劇法の規(guī)制に従う。
海上規(guī)制情報
船舶安全法の規(guī)制に従う。
航空規(guī)制情報
輸送禁止

特別安全対策

重量物を上積みしない。
輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。
食品や飼料と一緒に輸送してはならない。
移送時にイエローカードの保持が必要。

緊急時応急措置指針番號

137

15. 適用法令

毒物及び劇物取締法

劇物(法第2條別表第2)(法令番號:2-65)

大気汚染防止法

特定物質(zhì) (法第17條第1項、政令第10條)

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(Y類物質(zhì))(施行令別表第1)

消防法

貯蔵等の屆出を要する物質(zhì)(法第9條の3?危険物令第1條の10六別表2)

船舶安全法

腐食性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

輸送禁止(施行規(guī)則第194條)

港則法

危険物?腐食性物質(zhì)(法第21條2、則第12條、昭和54告示547別表二ロ)

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
免責事項:

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