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安全データシート

二次亜塩素酸カルシウム

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: 二次亜塩素酸カルシウム
  • CB番號: CB8854319
  • CAS: 7778-54-3
  • EINECS番號: 231-908-7
  • 同義語: 次亜塩素酸カルシウム,さらし粉

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 漂白剤、殺菌剤、有機?無機薬品原料、殺菌剤 (失効農(nóng)薬) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
JIS Z7252:2019準拠 (GHS改訂6版を使用)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
物理化學的危険性
酸化性固體   區(qū)分2
健康に対する有害性
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分3 (気道刺激性)
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分1
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分1
急性毒性 (吸入: 粉じん、ミスト)   區(qū)分2
急性毒性 (経口)   區(qū)分4
分類実施日(環(huán)境有害性)
平成25年度、政府向けGHS分類ガイダンス(H25.7版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (長期間)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS03GHS05GHS07GHS09
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H400 水生生物に非常に強い毒性。
H314 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷
H302 飲み込むと有害。
H272 火災(zāi)助長のおそれ:酸化性物質(zhì)。
注意書き
安全対策
P280 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を著用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P260 粉じん/ミストを吸入しないこと。
P210 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠ざけること。禁煙。
応急措置
P391 漏出物を回収すること。
P363 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P301 + P330 + P331 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること??冥颏工工挨长取?/div> 保管
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認された処理施設(shè)に廃棄すること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
  • 分子量: 142.98 g/mol
  • CAS番號: 7778-54-3
  • EC番號: 231-908-7
  • 化審法官報公示番號: 1-177
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
応急措置擔當者は自分が暴露しないよう、適切な防護を行う。 この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 ただちに眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後は水を飲ませ(多くてもグラス2杯)、嘔吐を避ける(穿孔のリスクあり) 直ちに醫(yī)師を呼ぶ。中和させようとしないこと。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

適切な消火剤
砂 セメント

5.2 特有の危険有害性

周辺の火災(zāi)で有害な蒸気を放出することがある。
酸素を放出して火災(zāi)を拡げる作用がある。
不可燃性である。
塩化水素ガス, 酸化カルシウム

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

ガス/蒸気/ミストを水スプレージェットで抑える(除去する)。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: ほこりを吸い込まないこと。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 乾燥剤で処置すること。正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。ほこりを生じないようにすること。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

炎、熱および発火源から遠ざける。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

単獨で、または他の酸化性物質(zhì)とともに保存し、発火源や熱源から離すこと。酸化力によりこれらの製品は可燃性物質(zhì)の燃焼率を?qū)g質(zhì)的に高めたり、接觸によって可燃性物質(zhì)を発火させたりする。酸の近くに保管しない。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
許容濃度が設(shè)定されている物質(zhì)を含有していない。

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 密著性の高い安全ゴーグル
皮膚及び身體の保護具
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.11 mm
破過時間: 480 min
試験物質(zhì):KCL 741 Dermatril? L
身體の保護
保護衣
呼吸用保護具
ほこりが生じた際に必要。 次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨します。
DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色
臭い
刺激臭

融點/凝固點

100℃ (HSDB (Access on August 2020))

沸點、初留點及び沸騰範囲

データなし

可燃性

不燃性 (ICSC (2005))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當しない

引火點

該當しない

自然発火點

該當しない

分解溫度

100℃ (ICSC (2005))

pH

データなし

動粘性率

該當しない

溶解度

水: 約214 g/L (20℃) (SIAR (2006))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

該當しない

蒸気圧

5.03E-011 mmHg (25℃) (est) (U.S.EPA: Mpbpwin v1.43)

密度及び/又は相対密度

2.35 g/cm3 (ICSC (2005))

相対ガス密度

該當しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

酸と接觸すると、有毒ガスを発生。

10.2 化學的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

次との反応で有毒ガスや煙を生じる:, 酸類

10.4 避けるべき條件

情報なし

10.5 混觸危険物質(zhì)

酸に配合禁忌。, 強還元剤

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照
その他の分解生成物 - データなし
有害な分解生成物が火があるとき生成される。 - 塩化水素ガス, 酸化カルシウム

11. 有害性情報

急性毒性

経口
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分4とした。
【根拠データ】 (1) ラットのLD50: 雄: 790 mg/kg (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015)、SIAP (2006)、SIAR (2006)、GESTIS (Access on August 2020)、HSDB (Access on August 2020))
経皮
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】 (1) ウサギのLD50: > 2,000 mg/kg (SIAR (2006)、HSDB (Access on August 2020))
吸入: ガス
【分類根拠】 GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】 データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】 (1) より、區(qū)分2とした。 なお、新たな情報源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。 ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (3.9E-010 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準値を適用した。
【根拠データ】 (1) ラットのLC50 (1時間): 1.202~1.423 mg/L (4時間換算値: 0.301~0.356 mg/L) (SIAR (2006)) (2) 本物質(zhì)の蒸気圧: 5.03E-011 mmHg (25℃) (est) (U.S.EPA: Mpbpwin v1.43) (飽和蒸気圧濃度換算値: 3.9E-010 mg/L)
【參考データ等】 (3) 製品 (本物質(zhì)を32%含有) におけるラットのLC50 (1時間): > 176.4 mg/L (4時間換算値: > 44.1 mg/L (100%換算値: > 14.1 mg/L)) (農(nóng)薬工業(yè)會「農(nóng)薬時代」第162號 (1991)) (4) 製品 (本物質(zhì)を32%含有) におけるラットのLC50 (3時間): > 158.3 mg/L (4時間換算値: > 118.7 mg/L (100%換算値: > 38.0 mg/L)) (農(nóng)薬工業(yè)會「農(nóng)薬時代」第162號 (1991))

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】 (1) 次亜塩素酸イオンはアルカリ性を示すため、本物質(zhì)は皮膚に対し腐食性を示す (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。 (2) 本物質(zhì)への接觸により刺激性或いは腐食性を示す可能性がある (SIAP (2006)、GESTIS (Access on August 2020))。
【參考データ等】 (3) 本物質(zhì)は「皮膚を腐食する」といわれるが、その出典は確認できず、立証のための追加情報はない。 カルシウムカチオンと未反応の水酸化カルシウム (1%でpH = 12.0) のアルカリ性により、眼への深刻な影響が予想される (SIAR (2006))。 (4) EU-CLP分類でSkin Corr. 1B (H314) に分類されている (EU CLP分類 (Access on October 2020))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】 (1)、(2) より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は皮膚腐食性 (區(qū)分1) に區(qū)分されている。 (2) 本物質(zhì)への接觸により、刺激性或いは腐食性を示す可能性がある (SIAP (2006)、GESTIS (Access on August 2020))。
【參考データ等】 (4) 本物質(zhì)は「皮膚を腐食する」といわれるが、その出典は検索できず、立証のための追加情報はない。カルシウムカチオンと未反応の水酸化カルシウム (1%でpH = 12.0) のアルカリ性により、眼への深刻な影響が予想される (SIAR (2006))。

呼吸器感作性

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】 (1) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。新しい情報 (1) が舊分類の根拠となったデータと相反するものであるため、分類結(jié)果を変更した。
【參考データ等】 (1) 健常ボランティアに対して実施されたRepeated insult patch testでは、アレルギー性接觸皮膚炎の証拠は認められなかった (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。

生殖細胞変異原性

【分類根拠】 (1)~(3)より、區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】 (1) in vivoでは、次亜塩素酸ナトリウムを用いた試験として、マウス腹腔內(nèi)又は経口投與の骨髄を用いた小核試験で陰性、マウス経口投與の骨髄を用いた染色體異常試験で陰性の報告がある (SIAR (2006))。 (2) in vitroでは、本物質(zhì)を用いた細菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性、哺乳類培養(yǎng)細胞を用いた染色體異常試験で陽性の報告がある (SIAR (2006))。 (3) AICISでは、次亜塩素酸のNa塩もCa塩 (本物質(zhì)) も遺伝毒性のポテンシャルはないと考えられるとしている (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。

発がん性

【分類根拠】 本物質(zhì)の國內(nèi)外の分類機関による既存分類及び発がん性に関する報告は得られていないが、(1) の次亜塩素酸塩としての既存分類結(jié)果及び (2)、(3) の次亜塩素酸ナトリウムの実験動物での発がん性試験結(jié)果より、區(qū)分に該當しないとした。
【根拠データ】 (1) 國內(nèi)外の分類機関による既存分類では、IARCで本物質(zhì)を含む次亜塩素酸塩としてグループ3 (IARC 52 (1991)) に分類されている。 (2) 次亜塩素酸ナトリウム (CAS番號 7681-52-9) のラットを用いた104週間飲水投與試験、マウスを用いた103週間飲水投與試験において、腫瘍発生率の有意な増加はみられていない (IARC 52(1991))。 (3) 次亜塩素酸ナトリウムのマウスを用いた経皮経路での発がん性試験において、発がん性はみられていない (IARC 52(1991))。

生殖毒性

【分類根拠】 本物質(zhì)のデータはないが、(1) より、本物質(zhì)は水溶液中で次亜塩素酸イオンとカルシウムイオンに解離することから、次亜塩素酸 (CAS番號 7790-92-3) のデータを基に分類を行った。(2)~(4) より、概ね生殖影響はないと考えられるが、器官形成期のみに投與した発生毒性のデータがないことから、データ不足のため分類できないとした。
【根拠データ】 (1) 本物質(zhì)は水溶液中で次亜塩素酸イオンとカルシウムイオンに解離する (SIAR (2006))。 (2) ラットに次亜塩素酸を強制経口投與した1世代生殖毒性試験において、?毒性の臨床徴候、血液學的変化、體重、精子數(shù)、精子運動性、精子形態(tài)、生殖器官の病理組織學的病変は認められず、?受胎能、胎児生存率、同腹児數(shù)、胎児體重、開眼日、膣開口日に用量依存性の影響はみられていない (EURAR (2007)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2014))。 (3) 雌ラットに次亜塩素酸を交配前2.5ヵ月から妊娠期間中に飲水投與した試験において、母動物毒性、発生毒性はみられていない (EURAR (2007)、AICIS (舊NICNAS) IMAP (2014))。 (4) ?EURAR (2007) では、次亜塩素酸ナトリウム (CAS番號 7681-52-9) のデータはない。しかし、次亜塩素酸や塩素を用いた動物試験結(jié)果について、データは限られているが、次亜塩素酸ナトリウムは次世代の発生または受胎能に有害な影響を及ぼすことを示唆する証拠はないという結(jié)論を?qū)Г长趣赡埭葓蟾妞丹欷皮い搿?同様に、塩素処理された飲料水を摂取している集団に関する疫學研究からも、そのような証拠は得られていないとしている (EURAR (2007))。

特定標的臓器毒性 (単回ばく露)

【分類根拠】 (1)~(3) より、區(qū)分3 (気道刺激性) とした。(4) の中樞神経系に関するデータでは、具體的な癥狀等が不明であったため不採用とした。なお、情報の見直し及び新たな情報源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。
【根拠データ】 (1) 労働者が本物質(zhì)を錠剤 (用量不明) で摂取したところ、嘔吐と呼吸器系の癥狀 (respiratory complaints) がみられた (GESTIS (Access on August 2020))。 (2) 本物質(zhì)には、鼻及び眼への刺激性がある (HSDB (Access on August 2020))。 (3) 本物質(zhì)のミストを吸入すると、鼻、喉、上気道に中程度から強い刺激が生じると予想される (GESTIS (Access on August 2020))。
【參考データ等】 (4) 雄ラットの単回経口投與試験において、890~1,260 mg/kg (區(qū)分2の範囲) で、投與1時間後に中程度の中樞神経抑制、軽度から中等度の持続性食欲不振、下痢がみられた (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015)、SIAR (2006))。 (5) 本物質(zhì)は水溶液中で次亜塩素酸イオンとカルシウムイオンに解離する。ヒト健康への影響は、粉末、水溶液、又は誤って生成した塩素ガスとの接觸によって引き起こされる可能性がある。次亜塩素酸イオンの毒性について、本物質(zhì)のばく露シナリオは次亜塩素酸イオンを生じる次亜塩素酸ナトリウム溶液又は塩素ガスと共通である (SIAR (2006))。 (6) 本物質(zhì)は強酸と混合した場合に高濃度の塩素ガスを放出する (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015))。

特定標的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)

【分類根拠】 本物質(zhì)自體の情報はないが、(1) より、次亜塩素酸ナトリウム (CAS番號 7681-52-9) の情報に基づき検討した。(2)、(3) より次亜塩素酸ナトリウムの経口及び経皮経路の反復(fù)投與毒性は低いと考えられが、吸入ばく露による呼吸器への影響が不明であるため、分類できないとした。
【參考データ等】 (1) 本物質(zhì)は水溶液中でと次亜塩素酸イオンとカルシウムイオンに解離する (SIAR (2006))。 (2) 次亜塩素酸ナトリウムを用いた飲水投與試験では、ラット、マウスに90日間及び2年間投與した場合も摂水量低下に伴うものと考えられる體重増加抑制がみられたのみである (SIAR (2006))。 (3) モルモットに次亜塩素酸ナトリウム水溶液を51週間 (週2回) 経皮適用した試験で、投與に関連した影響はみられなかった (AICIS (舊NICNAS) IMAP (2015)、EURAR (2007)、SIAR (2006))。

誤えん有害性*

【分類根拠】 データ不足のため分類できない。

* JIS Z7252の改訂により吸引性呼吸器有害性から項目名が変更となった。本有害性クラスの內(nèi)容に変更はない。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
LC50 - Lepomis macrochirus(ブルーギル) - 0.049 - 0.16 mg/l - 96 h
備考: (IUCLID)
ミジンコ等の水生無脊
EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 0.067 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
備考: (ECOTOX データベース)
藻類に対する毒性
IC50 - 藻類 - 2 mg/l - 72 h
備考: (Lit.)

12.2 殘留性?分解性

生分解性の判定方法は無機物質(zhì)には適用されない。

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 1748    IMDG (海上規(guī)制): 1748    IATA-DGR (航空規(guī)制): 1748

14.2 國連輸送名

IATA-DGR (航空規(guī)制): Calcium hypochlorite, dry
IMDG (海上規(guī)制): CALCIUM HYPOCHLORITE, DRY
ADR/RID (陸上規(guī)制): CALCIUM HYPOCHLORITE, DRY

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 5.1    IMDG (海上規(guī)制): 5.1    IATA-DGR (航空規(guī)制): 5.1

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): II IMDG (海上規(guī)制): II IATA-DGR (航空規(guī)制): II

14.5 環(huán)境危険有害性

該當
ADR/RID: 該當 IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

酸に配合禁忌。, 強還元剤

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

危険物?酸化性の物(施行令別表第1第3號)【3の6 次亜塩素酸カルシウム】 名稱等を通知すべき危険物及び有害物(法第57條の2、施行令第18條の2第1號、第2號別表第9)【200 次亜塩素酸カルシウム】 名稱等を表示すべき危険物及び有害物(法第57條第1項、施行令第18條第1號、第2號別表第9)【200 次亜塩素酸カルシウム】 危険性又は有害性等を調(diào)査すべき物(法第57條の3) 作業(yè)場內(nèi)表示義務(wù)(法第101條の4)

化學物質(zhì)排出把握管理促進法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

-

消防法

第1類酸化性固體、次亜塩素酸塩類(法第2條第7項?別表第1?第1類、危険物令第1條)【5 次亜塩素酸塩類】

道路法

車両の通行の制限(施行令第19條の13、(獨)日本高速道路保有?債務(wù)返済機構(gòu)公示第12號?別表第2)【5 次亜塩素酸塩類】

航空法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國連番號】1748 次亜塩素酸カルシウム又は次亜塩素酸カルシウム混合物(乾性のもの)】

船舶安全法

酸化性物質(zhì)類?酸化性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國連番號】1748 次亜塩素酸カルシウム又は次亜塩素酸カルシウム混合物(乾性のもの)】

港則法

その他の危険物?酸化性物質(zhì)類(酸化性物質(zhì))(法第21條第2項、規(guī)則第12條、危険物の種類を定める告示別表)【2ヘ 次亜塩素酸カルシウム又は次亜塩素酸カルシウム混合物(乾性のもの)】

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)(X類物質(zhì))(施行令別表第1)【27 次亜塩素酸カルシウム溶液】 有害液體物質(zhì)(Y類物質(zhì))(施行令別表第1)【195 次亜塩素酸カルシウム溶液】 個品運送P(施行規(guī)則第30條の2の3、國土交通省告示)【【國連番號】1748 次亜塩素酸カルシウム又は次亜塩素酸カルシウム混合物(乾性のもの)】

16. その他の情報

略語と頭字語

TWA: 時間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%
LC50: 致死濃度 50%
IMDG: 國際海上危険物
IATA:國際航空運送協(xié)會
EC50: 有効濃度 50%
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定

參考文獻

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學物質(zhì)排出把握管理促進法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學物質(zhì)総合情報提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學物質(zhì)情報グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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