急性毒性
経口
【分類根拠】
GHSの定義におけるガスであり、ガイダンスの分類対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
経皮
【分類根拠】
GHSの定義におけるガスであり、ガイダンスの分類対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: ガス
【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1) ラットのLC50: > 540,000 ppm (PATTY (6th, 2012)、ECETOC JACC 52 (2006)、HSDB (Access on September 2019))
(2) ラットのLC50: > 591,000 ppm (PATTY (6th, 2012)、SIDS (2012))
(3) ラットのLC50: > 600,000 ppm (ECETOC JACC 52 (2006))
吸入: 蒸気
【分類根拠】
GHSの定義におけるガスであり、ガイダンスの分類対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
GHSの定義におけるガスであり、ガイダンスの分類対象外に相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
【分類根拠】
(1)、(2) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。
【參考データ等】
(1) 本物質(zhì)の刺激性試験は実施されていないが、本物質(zhì)を用いた全身ばく露によるラットを用いた90日間反復(fù)吸入毒性試験 (最大40,000 ppm (137,000 mg/m3)) において刺激性兆候はみられていない (ECETOC JACC 52 (2006)、GESTIS (Access on September 2019))。
(2) 本物質(zhì)を含む空気にばく露されたボランティアにおいて刺激性はみられなかったと報(bào)告されている (HSDB (Access on September 2019))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
【分類根拠】
(1)、(2) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。
【參考データ等】
(1) 本物質(zhì)の刺激性試験は実施されていないが、本物質(zhì)を用いた全身ばく露によるラットを用いた90日間反復(fù)吸入毒性試験 (最大40,000 ppm (137,000 mg/m3)) において刺激性兆候はみられていない (ECETOC JACC 52 (2006)、GESTIS (Access on September 2019))。
(2) 本物質(zhì)を含む空気にばく露されたボランティアにおいて刺激性はみられなかったと報(bào)告されている (HSDB (Access on September 2019))。
呼吸器感作性
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
皮膚感作性
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
生殖細(xì)胞変異原性
【分類根拠】
(1)、(2) より、in vivo、in vitro試験を含む標(biāo)準(zhǔn)的組合せ試験でいずれも陰性であったことから、ガイダンスにおける分類できないに相當(dāng)し、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1) in vivoでは、マウス骨髄小核試験で陰性の報(bào)告がある (ECETOC JACC 52 (2006)、PATTY (6th, 2012)、SIDS (2012))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験及びヒトリンパ球の染色體異常試験で陰性の報(bào)告がある (同上)。
発がん性
【分類根拠】
國內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類はない。利用可能なヒトを?qū)澫螭趣筏繄?bào)告はない。(1) は1用量のみであり、さらに投與期間が標(biāo)準(zhǔn)的なガイドラインに比べて短い経口経路による試験であること、及び本物質(zhì)の主ばく露経路である吸入経路による発がん情報(bào)がないことから、データ不足で分類できない。
【根拠データ】
(1) ラットに本物質(zhì)を52週間強(qiáng)制経口投與し、その後72週間観察した試験で、投與に関連した腫瘍性病変は認(rèn)められなかった (SIDS (2012)、PATTY (6th, 2012))。
生殖毒性
【分類根拠】
(1)、(2) より、発生影響はみられていないが、親動(dòng)物の性機(jī)能及び生殖能に及ぼす影響についてはデータがない。従ってデータ不足のため分類できない。
【根拠データ】
(1) 雌ラットの妊娠7~16日に吸入ばく露した発生毒性試験において、濃度40,000 ppm (4%) まで発生影響はみられていない (ECETOC JACC.52 (2006)、SIDS (2012)、PATTY (6th, 2012))。
(2) 雌ウサギの妊娠6~18日に吸入ばく露した発生毒性試験において、濃度40,000 ppm (4%) まで発生影響はみられていない (ECETOC JACC.52 (2006)、SIDS (2012)、PATTY (6th, 2012))。