急性毒性
経口
※:本物質(zhì)(CAS登録番號(hào):13517-20-9)は過(guò)ホウ酸ナトリウム四水和物に該當(dāng)し、過(guò)ホウ酸ナトリウム四水和物には他に3つのCAS登録番號(hào)(10486-00-7、125022-34-6、37244-98-7)が考えられる。以下、このCAS登録番號(hào)の定義に従い分類(lèi)するものとする。
【分類(lèi)根拠】
(1)、(2)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1)ラットのLD50:2,567 mg/kg(EU RAR (2007)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022)、AICIS IMAP (2018))
(2)ラットのLD50:2,440 mg/kg(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))
経皮
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: ガス
【分類(lèi)根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類(lèi)根拠】
(1)より、區(qū)分4とした。
【根拠データ】
(1)ラットのLC50(ダスト、4時(shí)間):1,164 mg/m3(1.16 mg/L)(EU RAR (2007)、SCCS (2010)、AICIS IMAP (2018)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))
皮膚腐食性及び皮膚刺激性
【分類(lèi)根拠】
(1)より、區(qū)分に該當(dāng)しない。
【根拠データ】
(1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404相當(dāng)、閉塞、4時(shí)間適用、72時(shí)間観察)において、平均刺激スコアは紅斑、浮腫ともに0であったとの報(bào)告がある(EU RAR (2007)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性
【分類(lèi)根拠】
(1)より、區(qū)分1とした。
【根拠データ】
(1)ウサギ(n=2)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405相當(dāng)、21日間観察)において、1例で角膜の膨張、瞬膜の壊死、パンヌスがみられ、影響は21日以?xún)?nèi)に回復(fù)しなかった(區(qū)分1に相當(dāng)する知見(jiàn))との報(bào)告がある(EU RAR (2007)、AICIS IMAP (2018)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。
【參考データ等】
(2)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(7日間観察)において、全例で7日後でも重度の角膜損傷、虹彩炎及び結(jié)膜炎がにみられたとの報(bào)告がある(AICIS IMAP (2018)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。
(3)EUではEye Dam. 1に分類(lèi)されている(CLP分類(lèi)結(jié)果 (Accessed Nov. 2022))。
呼吸器感作性
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
皮膚感作性
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
生殖細(xì)胞変異原性
【分類(lèi)根拠】
(1)~(3)より、in vivo試験がなくデータ不足で分類(lèi)できないとした。
【參考データ等】
(1)細(xì)菌を用いた復(fù)帰突然変異試験で陽(yáng)性(S9-)の報(bào)告がある(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022)、EU RAR (2007)、SCCS (2010))。
(2)過(guò)ホウ酸ナトリウム塩(CAS登録番號(hào):11138-47-9)について、細(xì)菌を用いた復(fù)帰突然変異試験で陽(yáng)性(S9-)、並びにチャイニーズハムスター卵巣細(xì)胞(CHO-K1)を用いた染色體異常試験では高濃度(10 μg/mL以上)で陽(yáng)性(S9-)の報(bào)告(S9+では陰性)がある(REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022)、EU RAR (2007)、SCCS (2010)、AICIS IMAP (2018))。
(3)過(guò)ホウ酸ナトリウムの変異原性は水溶液中での分解生成物である過(guò)酸化水素(H2O2)によるものであり、カタラーゼ存在下では過(guò)ホウ酸ナトリウムの変異原性は消失する。生體內(nèi)(in vivo)では過(guò)酸化水素の消去機(jī)構(gòu)が作動(dòng)するため、in vitroの陽(yáng)性結(jié)果は反映しないと考えられている(EU RAR (2007)、SCCS (2010)、AICIS IMAP (2018))。
発がん性
【分類(lèi)根拠】
データ不足のため分類(lèi)できない。
【參考データ等】
(1)過(guò)ホウ酸ナトリウムは経口投與後にホウ酸(CAS番號(hào) 10043-35-3)と過(guò)酸化水素(CAS番號(hào) 7722-84-1)に分解され、尿中にはホウ酸として排泄されると考えられる(EU RAR (2007)、AICIS IMAP (2018))。
(2)過(guò)ホウ酸塩の分解物であるホウ酸と過(guò)酸化水素についての利用可能な情報(bào)から、過(guò)ホウ酸塩のグループ化合物は発がん性を有するとは考えにくい(AICIS IMAP (2018))。
(3)無(wú)機(jī)ホウ酸塩化合物(ホウ酸含む)及び過(guò)酸化水素の発がん性既存分類(lèi)に関して、ACGIHではそれぞれA4及びA3に分類(lèi)されている(ACGIH TLVs and BEIs (2022))。
生殖毒性
【分類(lèi)根拠】
(1)の試験結(jié)果及び(2)~(3)の分解物の情報(bào)から、區(qū)分1Bとした。
【根拠データ】
(1)雌ラットを用いた強(qiáng)制経口投與による発生毒性試験(OECD TG414、GLP)では、母動(dòng)物毒性がないか、強(qiáng)くない用量で、明瞭な発生毒性として、胎児毒性(著床前胚損失率の増加、早期吸収胚の増加、低體重等)及び外表、內(nèi)臓及び骨格奇形の発生増加が認(rèn)められた(EU RAR (2007)、SCCS (2010)、AICIS IMAP (2018)、REACH登録情報(bào) (Accessed Nov. 2022))。
(2)過(guò)ホウ酸ナトリウム塩類(lèi)は水溶液中では過(guò)酸化水素とともに、ホウ酸(CAS登録番號(hào):10043-35-3)を産生する(AICIS IMAP (2018)、EU REACH SVHC (2014))。
(3)ホウ酸(CAS登録番號(hào):10043-35-3)の本項(xiàng)は、區(qū)分1Bと判定している(2013年度GHS分類(lèi)結(jié)果)。
【參考データ等】
(4)本物質(zhì)(四水和物)は、EU CLPではRepr. 1Bに分類(lèi)され、SVHC候補(bǔ)にリストに収載されている(CLP分類(lèi)結(jié)果(Accessed Nov. 2022)、EU REACH SVHC (2010))。