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安全データシート

プロピオンアルデヒド

改訂日:2024-01-24版番號:1

1. 化學品及び會社情報

製品識別子

  • 製品名: プロピオンアルデヒド
  • CB番號: CB4852968
  • CAS: 123-38-6
  • EINECS番號: 204-623-0
  • 同義語: プロピオンアルデヒド,プロパナーる

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: トリメチロールエタン原料、香料原料 (SRI: CHEIMICAL ECONOMICS HANDBOOK)
  • 推奨されない用途: なし

會社ID

  • 會社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日(物化危険性及び健康有害性)
H27.10.31、政府向けGHS分類ガイダンス (H25年度改定版 (ver1.1): JIS Z7252:2014準拠) を使用
GHS改訂4版を使用
物理化學的危険性
引火性液體   區(qū)分2
健康に対する有害性
急性毒性(経口)   區(qū)分4
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分4
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2
特定標的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分2 (呼吸器)、區(qū)分3 (麻酔作用)
特定標的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分2 (呼吸器)
分類実施日(環(huán)境有害性)
H21.3.27、政府向けGHS分類ガイダンス (H20.9.5版) を使用
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分3

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS02GHS05GHS07
注意喚起語
危険
危険有害性情報
H225 引火性の高い液體及び蒸気。
H302 + H332 飲み込んだ場合や吸入した場合は有害。
H315 皮膚刺激。
H318 重篤な眼の損傷。
H335 呼吸器への刺激のおそれ。
H402 水生生物に有害。
注意書き
安全対策
P210 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠ざけること。禁煙。
P233 容器を密閉しておくこと。
P240 容器を接地しアースをとること。
P241 防爆型の【電気機器/換気裝置/照明機器/機器】を使用すること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P243 靜電気放電に対する措置を講ずること。
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P280 保護手袋/保護眼鏡/保護面を著用すること。
応急措置
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること??冥颏工工挨长?。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P304 + P340 + P312 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P332 + P313 皮膚刺激が生じた場合:醫(yī)師の診察/手當てを受けること。
保管
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認された処理施設(shè)に廃棄すること。

3. 組成及び成分情報

  • 化學物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學物質(zhì)
  • 別名: Propanal
  • 化學特性(示性式、構(gòu)造式 等): C3H6O
  • 分子量: 58.08 g/mol
  • CAS番號: 123-38-6
  • EC番號: 204-623-0
  • 化審法官報公示番號: 2-486
  • 安衛(wèi)法官報公示番號: -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當

一般的アドバイス
この安全データシートを擔當醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 ただちに眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項目2.2を參照)および/または項目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
水 泡 二酸化炭素(CO2) 粉末

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物
可燃性。
逆火に注意する。
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
粉じん爆発のおそれ。
火災(zāi)時に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。
周囲溫度で空気と反応して爆発性混合物を生じる。

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細情報

容器を危険ゾーンから移動させて水で冷やすこと。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時の措置

6.1 人體に対する注意事項、保護具及び緊急時措置

救急隊員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 熱や発火源から遠ざける。 危険なエリアから避難し、緊急時手順に従い、専門家に相談のこと個人保護については項目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。 蒸気やエアロゾルが生じないようにすること。
火災(zāi)及び爆発の予防
炎、熱および発火源から遠ざける。靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項は項目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 熱や発火源から遠ざける。保管安定性推奨された保管溫度2 - 8 °C注意して容器を取り扱い開けます。

7.3 特定の最終用途

項目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
TWA: 20 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護具
眼/顔面の保護
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機関の規(guī)格で試験され、認められた眼の
保護具を使用する。 密著性の高い安全ゴーグル
皮膚及び身體の保護具
本推奨は、當社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.7 mm
破過時間: 240 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 898)
身體の保護
難燃靜電気保護服。
呼吸用保護具
気化ガス/エアロゾル発生時に必要 次の規(guī)格に準拠しているフィルター式呼吸器保護具を推奨し
ます。DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

9. 物理的及び化學的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
白色 (HSDB (2015))
臭い
刺激、不快臭。むせる様なにおい (HSDB (2015))
臭いのしきい(閾)値
0.145 ppm (ACGIH (2002))
pH
データなし

融點?凝固點

-81℃ (Merck (15th, 2013))

沸點、初留點及び沸騰範囲

49℃ (760 mmHg) (Merck (15th, 2013))

引火點

-22°F (-30℃) (密閉式) 15~19°F (-9~-7℃) (開放式) (HSDB (2015))

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

燃焼性(固體、気體)

データなし

燃焼又は爆発範囲

2.9~17% (Bretherick (7th, 2006))

蒸気圧

317 mmHg (25℃) (HSDB (2015))

蒸気密度

1.8 (100°F) (37℃) (空気 = 1) (HSDB (2015))

比重(相対密度)

0.8071 (20℃/4℃) (Merck (15th, 2013))

溶解度

水: 306,000 mg/L (25℃) (Howard (1997)) アルコール、エーテル: 混和する (Merck (15th, 2013))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

logP = 0.59 (Howard (1997))

自然発火溫度

405°F (207 ℃) (HSDB (2015))

分解溫度

データなし

粘度(粘性率)

0.321 mPa?s (25℃) (CRC Handbook of Chemistry and Physics (96th, 2015))

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

蒸気は空気と爆発性混合物を形成することがある。

10.2 化學的安定性

標準的な大気條件(室溫)で化學的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

次により発熱反応を生じる
アルカリ性水酸化物/水酸化アルカリ
鉱酸
酸化剤

10.4 避けるべき條件

警告

10.5 混觸危険物質(zhì)

データなし

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項目5を參照

11. 有害性情報

急性毒性

経口
GHS分類: 區(qū)分4 ラットのLD50値として、800~1,600 mg/kg (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))、1,410 mg/kg (SIDS (2007))、2,000 ㎎/㎏ (雄)、1,700 mg/kg (雌) (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002)) との報告に基づき、區(qū)分4とした。
経皮
GHS分類: 區(qū)分外 ウサギのLD50値として、2,000 mg/kg (雄)、2,500 mg/kg (雌) (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))、5.0 mL/kg (4,036 mg/kg) (SIDS (2007))、5.0 mL/kg (4,036 mg/kg) (ACGIH (7th, 2002)) との4件の報告がある。最も多くのデータ (3件) が該當する?yún)^(qū)分外 (國連分類基準の區(qū)分5) とした。
吸入:ガス
GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における液體である。
吸入:蒸気
GHS分類: 區(qū)分4 ラットのLC50値 (30分) として、26,000 ppm (4時間換算値: 9,200 ppm) との報告 (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002)) に基づき、區(qū)分4とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (420,000 ppm) の90%より低いため、ミストを含まないものとしてppmを単位とする基準値を適用した。
吸入:粉じん及びミスト
GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

GHS分類: 區(qū)分2 ウサギを用いた2件の皮膚刺激性試験 (OECD TG 404、GLP準拠又はEPA TSCA ガイドライン、GLP適合) において、本物質(zhì)の原液0.5 mLを適用した結(jié)果、前者の試験では軽度の紅斑がみられたが24時間以內(nèi)に回復(fù)し (BUA 195 (1996))、後者の試験では壊死を伴う中等度から強度の刺激性がみられ4/6匹は14日後まで持続した (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))。また、ウサギを用いた別の皮膚刺激性試験において、未希釈の本物質(zhì)0.01 mLを適用した結(jié)果1/5匹に顕著な紅斑がみられたとの報告や (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))、未希釈の本物質(zhì)を24時間閉塞適用した結(jié)果、軽度から強度の刺激性がみられPII (一次刺激指數(shù)) は3.9だったとの報告がある (ACGIH (7th, 2002))。さらにモルモットを用いた刺激性試験の結(jié)果、強度の刺激性がみられたとの報告があるが回復(fù)性について記載はない (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))。さらにヒトの報告では、アジアのボランティア12人に対して本物質(zhì)の5分間のパッチテストを行った結(jié)果、5人に強度の紅斑、7人に弱い紅斑が見られたとの報告がある (ACGIH (7th, 2002))。以上の結(jié)果から區(qū)分2と判斷した。なお、本物質(zhì)は、EU CLP分類において「Skin. Irrit. 2 H315」に分類されている (ECHA CL Inventory (2015))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

GHS分類: 區(qū)分2 未希釈の本物質(zhì)0.02 mL又は0.005 mLをウサギの結(jié)膜嚢に適用した結(jié)果、0.02 mL適用群で強度の眼傷害がみられ、0.005 mL適用群で中等度の刺激性がみられたとの報告があるが回復(fù)性については記載がない (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))。また、別の報告ではウサギの結(jié)膜嚢に本物質(zhì)0.01 mLを適用した結(jié)果、軽度の角膜外傷、中等度から強度の結(jié)膜刺激を伴う虹彩炎がみられたが10日以內(nèi)に回復(fù)した (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002))。以上の結(jié)果から區(qū)分2とした。なお、未希釈本物質(zhì)を一滴ウサギの角膜嚢に適用した結(jié)果、角膜混濁がみられ観察期間中に回復(fù)しなかったとの報告があるが (ACGIH (7th, 2002))、観察期間が不明であるため區(qū)分に用いなかった。本物質(zhì)は、EU CLP分類において「Eye. Irrit. 2 H319」に分類されている (ECHA CL Inventory (2015))。

呼吸器感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

生殖細胞変異原性

GHS分類: 分類できない ガイダンスの改訂により區(qū)分外が選択できなくなったため、分類できないとした。すなわち、in vivoでは、マウス骨髄細胞の小核試験で陰性 (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002)、食品安全委員會_添加物評価書 (2010))、in vitroでは、細菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性、哺乳類培養(yǎng)細胞の遺伝子突然変異試験で陰性及び陽性の結(jié)果、染色體異常試験及び姉妹染色分體交換試験、不定期DNA合成試験で陽性の結(jié)果が報告されている (SIDS (2007)、ACGIH (7th, 2002)、食品安全委員會添加物評価書 (2010)、IRIS Summary (2008)、IRIS Tox. Review (2008)、NTP DB (2015))。

発がん性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。

生殖毒性

GHS分類: 分類できない ヒトでの生殖毒性に関する情報はない。実験動物では、ラットの吸入経路での反復(fù)投與毒性?生殖発生毒性併合試験 (OECD TG 422) において、親動物に毒性影響 (體重増加抑制 (雌のみ)、鼻腔嗅上皮の空胞化、萎縮 (雌雄)) がみられる用量 (最大1,500 ppm) で、生殖能への有害性影響はなく、F1児動物に生後0及び4日における生存率、及び體重には影響はみられなかった (IRIS Tox. Rev. (2008)、ACGIH (7th, 2002)、SIDS (2007))。また、妊娠ラット (7匹/群) に妊娠期間中 (妊娠0~20日)、吸入ばく露した発生毒性試験において、母動物に體重増加抑制がみられる用量 (1,000 ppm) を超える用量 (2,500 ppm) で、胎児重量の低値がみられたと報告されている (IRIS Tox. Rev. (2008)、ACGIH (7th, 2002)、SIDS (2007))。以上より、実験動物を用いた試験では明らかな生殖発生毒性影響は検出されていないが、前者はスクリーニング試験結(jié)果のため、この結(jié)果のみでは區(qū)分外にはできない。また、後者は母動物毒性が生じる用量で、発生毒性影響としては胎児重量の低値のみの最小限の影響と考えられ、分類ガイダンス上で分類の根拠とすべき所見ではないと判斷された。以上、既知見からは分類可能な所見はないが、區(qū)分外とするにはデータ不足と判斷し、本項は分類できないとした。

特定標的臓器毒性(単回ばく露)

GHS分類: 區(qū)分2 (呼吸器)、區(qū)分3 (麻酔作用) 本物質(zhì)は気道刺激性及び麻酔作用がある (ACGIH (7th, 2002))。実験動物では、ラットの吸入ばく露で、気管支炎、気管支肺炎、肝臓及び腎臓の充血の報告があり (ACGIH (7th, 2002))、その癥狀は區(qū)分2相當でみられた。この肝臓、腎臓の充血について詳細な情報は記載がなかった。 以上より、區(qū)分の対象となる情報は、呼吸器への影響と麻酔作用であり、區(qū)分2 (呼吸器)、區(qū)分3 (麻酔作用) とした。

特定標的臓器毒性(反復(fù)ばく露)

GHS分類: 區(qū)分2 (呼吸器) ヒトに関する情報はない。 実験動物では、ラットを用いた吸入経路での反復(fù)投與?生殖発生毒性併合試験において、區(qū)分2に該當する150 ppmの52日間吸入ばく露 (ガイダンス値換算: 88.3 ppm = 0.21 mg/L (蒸気)) で鼻腔の嗅上皮細胞の空胞化がみられ、回復(fù)性がみられた (ACGIH (7th, 2002)、IRIS Tox. Review (2008)、SIDS (2007))。 経口経路では、ラットを用いた90日間強制経口投與毒性試験において、區(qū)分2を超える範囲である1,000 mg/kg/dayで、體重増加抑制、食道~空腸の壊死あるいは潰瘍?細胞浸潤?出血等、精巣の精細胞減少、精母細胞の変性、尿pHの低値、尿細管上皮細胞の変性?壊死?好塩基性化がみられた (食品安全委員會添加物評価書 (2010))。 なお、舊分類では吸入経路での反復(fù)投與?生殖発生毒性併合試験が生殖毒性試験のスクリーニング試験であること、他の試験では90 ppmで毒性影響がみられていないことを根拠として、データ不足により分類できないとしていた。しかし、この反復(fù)投與?生殖発生毒性併合試験は単なる生殖毒性のスクリーニング試験ではなく、反復(fù)投與毒性の検出も目的とした試験であること、また、毒性のみられなかった試験のばく露條件は90 ppmを20回ばく露した結(jié)果であり、ばく露條件からの換算値は0.048 mg/Lとなり、併合試験で影響の出た用量に比べて低いことから併合試験の結(jié)果を否定する根拠とはならない。 以上のように吸入経路では區(qū)分2に該當する濃度で鼻腔の嗅上皮細胞の空胞化がみられたことから、區(qū)分2 (呼吸器) とした。

吸引性呼吸器有害性

GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。なお、HSDB (2015) に収載の數(shù)値データより、動粘性率計算値は0.37 mm2/sec (26.7/25℃) (粘性率: 0.3167 mPa?s; 密度: 0.8657 g/cm3) と算出される。

12. 環(huán)境影響情報

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Pimephales promelas (ファットヘッドミノウ) - 14 mg/l -
96 h
備考: (ECHA)
ミジンコ等の水生無脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 88.7 mg/l - 48 h
椎動物に対する毒性
(理事會規(guī)則 (EC) No. 440/2008,付屬書, C.2)
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Desmodesmus subspicatus (緑藻) - 260 mg/l - 72 h
(DIN(ドイツ工業(yè)規(guī)格) 38412)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時間 28 d
結(jié)果: 約91 - 97 % - 易分解性。
(OECD テスト ガイドライン 301C)
BOD/ThBOD比
95 %
38 %

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評価結(jié)果

化學物質(zhì)安全性評価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評価データはない。

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號

ADR/RID (陸上規(guī)制): 1275    IMDG (海上規(guī)制): 1275    IATA-DGR (航空規(guī)制): 1275

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): PROPIONALDEHYDE
IMDG (海上規(guī)制): PROPIONALDEHYDE
IATA-DGR (航空規(guī)制): Propionaldehyde

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3    IMDG (海上規(guī)制): 3    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3

14.4 容器等級

ADR/RID (陸上規(guī)制): II IMDG (海上規(guī)制): II IATA-DGR (航空規(guī)制): II

14.5 環(huán)境危険有害性

ADR/RID: 非該當 IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當?非該當): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當
非該當

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

危険物?引火性の物
名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3)

港則法

その他の危険物?引火性液體類

航空法

引火性液體

道路法

車両の通行の制限

消防法

第4類引火性液體、第一石油類非水溶性液體

悪臭防止法

特定悪臭物質(zhì)

船舶安全法

引火性液體類

海洋汚染防止法

有害液體物質(zhì)

外國為替及び外國貿(mào)易管理法

輸入貿(mào)易管理令第4條第1項第2號輸入承認品目「2の2號承認」 輸出貿(mào)易管理令別表第1の16の項 輸出貿(mào)易管理令別表第2

特定廃棄物輸出入規(guī)制法(バーゼル法)

廃棄物の有害成分?法第2條第1項第1號イに規(guī)定するもの

16. その他の情報

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運送協(xié)會
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國際運送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時間加重平均

參考文獻

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【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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