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安全データシート

2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール

改訂日:2024-05-09版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: 2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール
  • CB番號(hào): CB8424167
  • CAS: 115-32-2
  • 同義語(yǔ): 2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: 農(nóng)薬 (殺蟲(chóng)剤) (失効農(nóng)薬) (NITE-CHRIPより引用)
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國(guó)際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
(物化危険性及び健康有害性)
R3.3.12、政府向けGHS分類ガイダンス (令和元年度改訂版 (ver2.0)) を使用
JIS Z7252:2019準(zhǔn)拠 (GHS改訂6版を使用)
物理化學(xué)的危険性
-
健康に対する有害性
急性毒性 (経口)   區(qū)分4
皮膚腐食性/刺激性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性   區(qū)分2B
発がん性   區(qū)分2
生殖毒性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器毒性 (単回ばく露)   區(qū)分1 (中樞神経系) 區(qū)分3 (麻酔作用)
特定標(biāo)的臓器毒性 (反復(fù)ばく露)   區(qū)分1 (肝臓、副腎) 區(qū)分2 (神経系)
分類実施日
(環(huán)境有害性)
平成18年度、GHS分類マニュアル(H18.2.10版)
環(huán)境に対する有害性
水生環(huán)境有害性 (急性)   區(qū)分1
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)   區(qū)分1

GHSラベル要素

絵表示
GHS07GHS09
注意喚起語(yǔ)
危険
危険有害性情報(bào)
飲み込むと有害 皮膚刺激 強(qiáng)い眼刺激 眠気又はめまいのおそれ 発がんのおそれの疑い 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い 中樞神経系の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による肝臓、副腎の障害 長(zhǎng)期にわたる、又は反復(fù)ばく露による神経系の障害のおそれ 水生生物に非常に強(qiáng)い毒性 長(zhǎng)期継続的影響によって水生生物に非常に強(qiáng)い毒性
注意書き
安全対策
使用前に取扱説明書を入手すること。 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 容器を密閉しておくこと。 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。 環(huán)境への放出を避けること。 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
ばく露又はばく露の懸念がある場(chǎng)合:醫(yī)師に連絡(luò)すること。 汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。 特別な処置が必要である(このラベルの???を見(jiàn)よ)。 注) ”…”は、ラベルに解毒剤等中毒時(shí)の情報(bào)提供を受けるための連絡(luò)先などが記載されている場(chǎng)合のものです。ラベル作成時(shí)には、”…”を適切に置き換えてください。 吸入した場(chǎng)合:空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。 皮膚に付著した場(chǎng)合:多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。 皮膚刺激が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 眼に入った場(chǎng)合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。 飲み込んだ場(chǎng)合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。 口をすすぐこと。 漏出物を回収すること。
保管
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 施錠して保管すること。
廃棄
內(nèi)容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業(yè)者に依頼して廃棄すること。
他の危険有害性
情報(bào)なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 単一製品?混合物の區(qū)別: 単一製品
  • 化學(xué)名又は一般名: 2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール
  • 別名: ジコホル
  • 別名: ケルセン
  • 濃度又は濃度範(fàn)囲: 情報(bào)なし
  • 分子式 (分子量): C14H9Cl5O (370.49)
  • CAS番號(hào): 115-32-2
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (化審法)
    : 4-226
  • 官報(bào)公示整理番號(hào)
    (安衛(wèi)法)
    : 7-(4)-359
  • 分類に寄與する不純物及び安定化添加物: 情報(bào)なし

4. 応急措置

吸入した場(chǎng)合

空気の新鮮な場(chǎng)所に移し、呼吸しやすい姿勢(shì)で休息させること。 醫(yī)療機(jī)関に連絡(luò)する。

皮膚に付著した場(chǎng)合

汚染された衣服を脫がせる。
多量の水/石けん(鹸)で洗うこと。
皮膚刺激が生じた場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

眼に入った場(chǎng)合

水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場(chǎng)合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場(chǎng)合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。

飲み込んだ場(chǎng)合

口をすすぐこと。
水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。
気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。

急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

吸入: 錯(cuò)亂、痙攣、咳、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、脫力感、錯(cuò)亂。
皮膚: 発赤。
眼: 充血。
経口摂取: 腹痛、下痢、他の癥狀については、?吸入?參照。

応急措置をする者の保護(hù)

情報(bào)なし

醫(yī)師に対する特別な注意事項(xiàng)

情報(bào)なし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

適切な消火剤

水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素

使ってはならない消火剤

棒狀注水

特有の危険有害性

可燃性。 有機(jī)溶剤を含む液體製剤は、引火性のことがある。 火災(zāi)時(shí)に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

特有の消火方法

水を噴霧して容器類を冷卻する。

消火を行う者の保護(hù)

情報(bào)なし

6. 漏出時(shí)の措置

人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急措置

保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器付化學(xué)防護(hù)服を使用することとの記載あり)

環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

周辺環(huán)境に影響がある可能性があるため、製品の環(huán)境中への流出を避ける。

封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

こぼれた物質(zhì)を、ふた付きの容器內(nèi)に掃き入れる。
濕らせてもよい場(chǎng)合は、粉塵を避けるために濕らせてから掃き入れる。
殘留分を、注意深く集める。
地域規(guī)則に従って保管処理する。
この物質(zhì)を環(huán)境中に放出してはならない。

7. 取扱い及び保管上の注意

取扱い

技術(shù)的対策
「8. ばく露防止及び保護(hù)措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護(hù)具を著用する。
安全取扱い注意事項(xiàng)
裸火禁止。
汚染された衣類を脫ぎ、再使用する場(chǎng)合には洗濯をすること。
使用前に取扱説明書を入手すること。
全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
容器を密閉しておくこと。
粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
屋外又は換気の良い場(chǎng)所でだけ使用すること。
環(huán)境への放出を避けること。
接觸回避
「10. 安全性及び反応性」を參照。
衛(wèi)生対策
この製品を使用する時(shí)に、飲食又は喫煙しないこと。
取扱い後はよく手を洗うこと。

保管

安全な保管條件
酸から離しておく。
換気の良い場(chǎng)所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
施錠して保管すること。
安全な容器包裝材料
國(guó)連危険物輸送勧告で規(guī)定された容器を使用する。

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

管理濃度

未設(shè)定

許容濃度

日本産衛(wèi)學(xué)會(huì) (2020年度版)
第3種粉じん: その他の無(wú)機(jī)及び有機(jī)粉じん* 吸入性粉じん: 2 mg/m3 総粉じん: 8 mg/m3 * 多量の粉じんの吸入によるじん肺を予防する観點(diǎn)から、この値以下とすることが望ましいとされる濃度。

許容濃度

ACGIH (2020年版)
PNOS* TLV: 3 mg/m3 (Respirable particles) PNOS* TLV: 10 mg/m3 (Inhalable particles) * Particles (insoluble or poorly soluble) Not Otherwise Specified

設(shè)備対策

粉じんが発生する作業(yè)所においては、必ず密閉された裝置、機(jī)器又は局所排気裝置を使用する。

保護(hù)具

呼吸用保護(hù)具
狀況に応じた適切な呼吸用保護(hù)具を使用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器を使用することとの記載あり)
手の保護(hù)具
保護(hù)手袋を著用する。
眼の保護(hù)具
保護(hù)眼鏡や保護(hù)面を著用する。
皮膚及び身體の保護(hù)具
保護(hù)衣を著用すること。(ICSCには、漏洩物処理時(shí)に自給式呼吸器付化學(xué)防護(hù)服を使用することとの記載あり)

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

物理狀態(tài)
固體 (20℃、1気圧) (GHS判定)
無(wú)色
臭い
わずかに特徴的な臭い

融點(diǎn)/凝固點(diǎn)

77~78℃ (ICSC (2003))

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

180℃ (0.1 mmHg) (HSDB (Access on May 2020))

可燃性

可燃性 (ICSC (2003))

爆発下限界及び爆発上限界/可燃限界

該當(dāng)しない

引火點(diǎn)

該當(dāng)しない

自然発火點(diǎn)

該當(dāng)しない

分解溫度

データなし

pH

データなし

動(dòng)粘性率

該當(dāng)しない

溶解度

水: 溶けない (ICSC (2003)) アセトン、酢酸エチル、トルエン、メタノール、ヘキサン、イソプロパノールに易溶 (HSDB (Access on May 2020))

n-オクタノール/水分配係數(shù)

log Pow = 4.28 (ICSC (2003))

蒸気圧

3.98E-007 mmHg (25℃) (technical) (HSDB (Access on May 2020))

密度及び/又は相対密度

1.13 g/cm3 (ICSC (2003))

相対ガス密度

該當(dāng)しない

粒子特性

データなし

10. 安定性及び反応性

反応性

「危険有害反応可能性」を參照。

化學(xué)的安定性

情報(bào)なし

危険有害反応可能性

燃焼すると、分解する。 酸と接觸すると、分解する。 塩化水素を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。

避けるべき條件

燃焼、混觸危険物質(zhì)との接觸

混觸危険物質(zhì)

危険有害な分解生成物

塩化水素を含む、有毒で腐食性のフューム

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
【分類根拠】
(1)~(6) より、區(qū)分4とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 575 mg/kg (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005)、GESTIS (Access on May 2020))
(2) ラットのLD50: 578 mg/kg (JMPR (2011))
(3) ラットのLD50: 雌: 578 mg/kg、雄: 595 mg/kg (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))
(4) ラットのLD50: 587 mg/kg (EPA Pesticides RED (1998))
(5) ラットのLD50: 雄: 595 mg/kg (HSDB (Access on May 2020))
(6) ラットのLD50: 684~809 mg/kg (HSDB (Access on May 2020))
経皮
【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) ウサギのLD50: 2,000~5,000 mg/kg (HSDB (Access on May 2020))
(2) ウサギのLD50: > 2,000~< 5,000 mg/kg (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))
(3) ラットのLD50: > 5,000 mg/kg (JMPR (2011)、農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))
吸入: ガス
【分類根拠】
GHSの定義における固體であり、區(qū)分に該當(dāng)しない。
吸入: 蒸気
【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
吸入: 粉じん及びミスト
【分類根拠】
(1) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。
なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (8.0E-006 mg/L) よりも高いため、粉じんとしてmg/Lを単位とする基準(zhǔn)値を適用した。

【根拠データ】
(1) ラットのLC50 (4時(shí)間): > 5 mg/L (GESTIS (Access on May 2020))
(2) 本物質(zhì)の蒸気圧: 3.98E-007 mmHg (25℃) (HSDB (Access on May 2020)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 8.0E-006 mg/L)

皮膚腐食性及び皮膚刺激性

【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分2とした。舊分類の根拠データが確認(rèn)できないため、新たに得られた (1)~(3) のデータを基に分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) ウサギを用いた皮膚刺激性試験で、パッチ除去1時(shí)間後に極めて軽度~明瞭な紅斑が2/6例に認(rèn)められた。明瞭~中程度ないし重度の紅斑が24、48及び72時(shí)間後に認(rèn)められ、7日後には回復(fù)した。浮腫は、極めて軽度~重度の浮腫がパッチ除去1時(shí)間後に全例に認(rèn)められ、72時(shí)間後まで持続したが、7日後には回復(fù)していた。皮膚一次刺激指數(shù)(PII)は4.8で、軽度~中程度の刺激性物質(zhì)と考えられた (JMPR Addendum (2011))。
(2) ウサギを用いたEPA OPP 81-5 に準(zhǔn)拠したウサギを用いた皮膚刺激性試験において中等度の刺激性を示す (EPA Pesticides RED (1998))。
(3) ヒトにおいて短期間のばく露で眼や皮膚を刺激し、発赤を生じる。長(zhǎng)期または反復(fù)して皮膚に接觸すると皮膚炎を起こすことがある (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005))。

【參考データ等】
(4) 本物質(zhì)の乳剤 (有効成分 51%) 及び水和剤 (有効成分 35%) のウサギを用いた皮膚刺激性試験において、中等度~強(qiáng)度の刺激性と判定されている (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。

眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性

【分類根拠】
(1)~(3) より、區(qū)分2Bとした。舊分類では製剤 (水和剤) の結(jié)果を基に區(qū)分1としていたため、原體の結(jié)果を基に分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) ウサギを用いた眼刺激性試験 (點(diǎn)眼24時(shí)間後に洗眼) で、角膜、虹彩には無(wú)影響であったが、結(jié)膜刺激影響が 1及び24時(shí)間後に6/6例に、48時(shí)間後に5/6例で認(rèn)められたが、72時(shí)間以內(nèi)に消失し、本物質(zhì)は軽度~中程度の眼刺激性物質(zhì)と考えられた(JMPR Addendum (2011))。
(2) EPA OPP 81-4 に準(zhǔn)拠したウサギを用いた眼刺激性試験において中等度の刺激性を示す (EPA Pesticides RED (1998))。
(3) ヒトにおいて短期間のばく露で眼や皮膚を刺激し、発赤を生じる (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005))。

【參考データ等】
(4) 本物質(zhì)の乳剤 (有効成分 51%) のウサギを用いた眼刺激性試験において、角膜、結(jié)膜、虹彩に変化がみられたが、7日後までに消失した (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。
(5) 本物質(zhì)の水和剤 (有効成分 35%) のウサギを用いた眼刺激性試験において、角膜、結(jié)膜、虹彩に変化がみられ、結(jié)膜及び虹彩の反応は14日後までに消失したが、角膜の変化は21日後まで持続した (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。

呼吸器感作性

【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

皮膚感作性

【分類根拠】
(1)~(3) の記載はあるが、相反するデータが混在し、また、明確な結(jié)論が得られないため、分類できない。舊分類と相反するデータが得られたことから分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (ビューラー法) において軽度から中等度の感作性を示すと報(bào)告されている (JMPR (2011))。
(2) モルモットを用いた改変ビューラー法による皮膚感作性試験 (感作: 4.2%溶液を6時(shí)間/回、3回/週、3.5週間、計(jì)10回貼付、最終感作の2週間後に11.7%溶液で惹起、1週間後に再惹起) では、一部の動(dòng)物に紅斑が認(rèn)められたが、対照群と明白な差が認(rèn)められず、感作性に関し、明確な結(jié)論は得られていない (JMPR Addendum (2011))。
(3) EPA OPP 81-6 に準(zhǔn)拠したモルモットを用いた皮膚感作性試験において感作性を示さない (EPA Pesticides RED (1998))。

【參考データ等】
(4) 本物質(zhì)の乳剤 (有効成分 43.8%) 及び水和剤 (有効成分 36.2%) のモルモットを用いた皮膚感作性試験において、軽度の感作性と判定されている (農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。

生殖細(xì)胞変異原性

【分類根拠】
(1)、(2) より、區(qū)分に該當(dāng)しないとした。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、ラット経口投與の骨髄細(xì)胞を用いた染色體異常試験で陰性の報(bào)告がある (EPA Pesticides RED (1998)、JMPR addendum (2011)、HSDB (Access on May 2020)、農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。
(2) in vitroでは、細(xì)菌の復(fù)帰突然変異試験で陰性の報(bào)告がある (EPA Pesticides RED (1998)、JMPR addendum (2011)、HSDB (Access on May 2020)、CEBS (Access on May 2020)、農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992))。哺乳類培養(yǎng)細(xì)胞を用いた染色體異常試験で陰性、遺伝子突然変異試験で陰性 (EPA Pesticides RED (1998)、JMPR addendum (2011)、HSDB (Access on May 2020))、姉妹染色分體交換試験で陰性の報(bào)告がある (JMPR addendum (2011))。

発がん性

【分類根拠】
(1)~(3) より、IARC (1987年) よりも後 (1998年) に分類されたEPAの既存分類結(jié)果に基づき、區(qū)分2とした。新たな情報(bào)源を用いて検討し分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) 國(guó)內(nèi)外の分類機(jī)関による既存分類では、IARCでグループ3 (IARC Sup7 (1987))、EPAでグループC (possible human carcinogen) (EPA Pesticides RED (1998)) に分類されている。
(2) 雌雄のラット及びマウスに本物質(zhì)を78週間混餌投與した発がん性試験において、雄のマウスで肝細(xì)胞がんの発生率及び肝細(xì)胞腺腫とがんの合計(jì)の発生率の有意な増加が認(rèn)められた。雌のマウス及び雌雄のラットでは腫瘍発生率の増加は認(rèn)められなかった (NTP TR90 (1978)、IARC 30 (1983)、EPA Pesticides RED (1998))。
(3) 雌雄のラットに本物質(zhì)を2年間混餌投與した慢性毒性/発がん性併合試験では、投與に関連した腫瘍発生率の増加は認(rèn)められなかった (JMPR (2011)、EPA Pesticides RED (1998))。

生殖毒性

【分類根拠】
(1) より、親動(dòng)物毒性用量で生殖能に対する影響がみられている。ガイダンスに従い區(qū)分2とした。なお、新たな情報(bào)源の使用により、舊分類から分類結(jié)果を変更した。

【根拠データ】
(1) ラットを用いた混餌投與による2世代生殖毒性試験において、親動(dòng)物毒性 (體重増加抑制、摂餌量減少、副腎皮質(zhì)の肥大及び/または空胞化の発生率増加、卵巣間質(zhì)細(xì)胞肥大及び肝細(xì)胞の変性) がみられる用量で、児動(dòng)物の生存率低下がみられている (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005)、JMPR (1992)、JMPR addendum (2011))。

【參考データ等】
(2) 雌ラットの妊娠6~15日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (唾液分泌過(guò)多、體重増加の抑制、肝小葉中心性の肝細(xì)胞肥大等) がみられる用量においても胎児に影響はみられていない (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005)、農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992)、JMPR (1992)、JMPR addendum (2011))。
(3) 雌ウサギの妊娠7~19日に強(qiáng)制経口投與した発生毒性試験において、母動(dòng)物毒性 (體重減少、肝細(xì)胞の好酸性化、硝子化) がみられる用量において流産はみられたが、児動(dòng)物に影響はみられていない (MOE初期評(píng)価第4巻:暫定的有害性評(píng)価シート (2005)、農(nóng)薬工業(yè)會(huì)「農(nóng)薬時(shí)報(bào)別冊(cè)「農(nóng)薬技術(shù)情報(bào)」」第12號(hào) (1992)、JMPR (1992)、JMPR addendum (2011))。

12. 環(huán)境影響情報(bào)

生態(tài)毒性

水生環(huán)境有害性 (急性)
甲殻類 (オオミジンコ) の48時(shí)間EC50 = 0.096 mg/L (環(huán)境省生態(tài)影響試験 (1998)) から、區(qū)分1とした。
水生環(huán)境有害性 (長(zhǎng)期間)
急性毒性が區(qū)分1、急速分解性がなく (BODによる分解度:0% (既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検データ)) 、生物蓄積性がある (BCF = 10000 (既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検データ)) ことから、區(qū)分1とした。

オゾン層への有害性

-

13. 廃棄上の注意

殘余廃棄物

廃棄においては、関連法規(guī)並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従うこと。都道府県知事などの許可を受けた産業(yè)廃棄物処理業(yè)者、もしくは地方公共団體がその処理を行っている場(chǎng)合にはそこに委託して処理する。廃棄物の処理を委託する場(chǎng)合、処理業(yè)者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。

汚染容器及び包裝

容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規(guī)制並びに地方自治體の基準(zhǔn)に従って適切な処分を行う??杖萜鳏驇鼦墹工雸?chǎng)合は、內(nèi)容物を完全に除去すること。

14. 輸送上の注意

國(guó)際規(guī)制

國(guó)連番號(hào)
3077
國(guó)連品名
ENVIRONMENTALLY HAZARDOUS SUBSTANCE, SOLID, N.O.S.
國(guó)連危険有害性クラス
9
副次危険
-
容器等級(jí)
海洋汚染物質(zhì)
該當(dāng)する
MARPOL73/78附屬書Ⅱ及びIBCコードによるばら積み輸送される液體物質(zhì)
-

國(guó)內(nèi)規(guī)制

海上規(guī)制情報(bào)
船舶安全法の規(guī)定に従う。
航空規(guī)制情報(bào)
航空法の規(guī)定に従う。
陸上規(guī)制情報(bào)
-

特別な安全上の対策

-

その他 (一般的) 注意

輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。

緊急時(shí)応急措置指針?lè)?hào)*

171

15. 適用法令

労働安全衛(wèi)生法

-

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法 (PRTR法)

-

毒物及び劇物取締法

-

航空法

有害性物質(zhì)(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】3077 環(huán)境有害物質(zhì)(固體)】

船舶安全法

有害性物質(zhì)(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)【【國(guó)連番號(hào)】3077 環(huán)境有害物質(zhì)(固體)】

化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法

第1種特定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)?施行令第1條)【14 2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール】

農(nóng)薬取締法

販売禁止農(nóng)薬(法第18條第2項(xiàng)、平成15年3月5日省令第11號(hào))【22 2,2,2-トリクロロ-1,1-ビス(4-クロロフェニル)エタノール】

化審法

第1種特定化學(xué)物質(zhì)

16. その他の情報(bào)

略語(yǔ)と頭字語(yǔ)

ADR: 道路による危険物の國(guó)際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國(guó)際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
IMDG: 國(guó)際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
LD50: 致死量 50%
RID: 鉄道による危険物の國(guó)際運(yùn)送に関する規(guī)則
STEL: 短期暴露限度
TWA: 時(shí)間加重平均

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國(guó)運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國(guó)際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
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