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安全データシート

アリルグリシジルエーテル

改訂日:2024-01-24版番號(hào):1

1. 化學(xué)品及び會(huì)社情報(bào)

製品識(shí)別子

  • 製品名: アリルグリシジルエーテル
  • CB番號(hào): CB3852688
  • CAS: 106-92-3
  • EINECS番號(hào): 203-442-4
  • 同義語: アリルグリシジルエーテル

物質(zhì)または混合物の関連する特定された用途、および推奨されない用途

  • 関連する特定用途: シランカップリング剤の原料、アクリルゴムのコモノマー、アクリル繊維や羊毛の改質(zhì)、接著材、塗料用樹脂、ポリウレタンゴゴムの耐寒、耐油化、ポリエーテルゴムのコモノマー等 。
  • 推奨されない用途: なし

會(huì)社ID

  • 會(huì)社名:Chemicalbook
  • 住所:北京市海淀區(qū)上地十街匯煌國際1號(hào)棟
  • 電話:400-158-6606

2. 危険有害性の要約

GHS分類

分類実施日
H22.2.19、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
物理化學(xué)的危険性
火薬類   分類対象外
可燃性?引火性ガス   分類対象外
可燃性?引火性エアゾール   分類対象外
支燃性?酸化性ガス類   分類対象外
高圧ガス   分類対象外
引火性液體   區(qū)分3
可燃性固體   分類対象外
自己反応性化學(xué)品   區(qū)分外
自然発火性液體   區(qū)分外
自然発火性固體   分類対象外
自己発熱性化學(xué)品   分類できない
水反応可燃性化學(xué)品   分類対象外
酸化性液體   分類対象外
酸化性固體   分類対象外
有機(jī)過酸化物   分類対象外
金屬腐食性物質(zhì)   分類できない
健康に対する有害性
急性毒性(経口)   區(qū)分4
急性毒性(経皮)   區(qū)分外
急性毒性(吸入:ガス)   分類対象外
急性毒性(吸入:蒸気)   區(qū)分2
急性毒性(吸入:粉じん)   分類対象外
急性毒性(吸入:ミスト)   分類できない
皮膚腐食性?刺激性   區(qū)分2
眼に対する重篤な損傷?眼刺激性   區(qū)分2A
呼吸器感作性   分類できない
皮膚感作性   區(qū)分1
生殖細(xì)胞変異原性   區(qū)分2
発がん性   分類できない
生殖毒性   區(qū)分2
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)   區(qū)分1(中樞神経系、呼吸器、肝臓、腎臓)
特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)   區(qū)分1(上気道)
吸引性呼吸器有害性   分類できない
分類実施日
急性毒性:H22.2.19、政府向けGHS分類ガイダンス(H21.3版)を使用
慢性毒性:H18.3.31、GHS分類マニュアル(H18.2.10)を使用
水生環(huán)境急性有害性   區(qū)分3
水生環(huán)境慢性有害性   區(qū)分3

2.2 注意書きも含むGHSラベル要素

絵表示
GHS02GHS05GHS06GHS08
注意喚起語
危険
危険有害性情報(bào)
H226 引火性液體及び蒸気。
H302 飲み込むと有害。
H315 皮膚刺激。
H317 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。
H318 重篤な眼の損傷。
H331 吸入すると有毒。
H335 呼吸器への刺激のおそれ。
H341 遺伝性疾患のおそれの疑い。
H351 発がんのおそれの疑い。
H361 生殖能又は胎児への悪影響のおそれの疑い。
H412 長期継続的影響によって水生生物に有害。
注意書き
安全対策
P201 使用前に取扱説明書を入手すること。
P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P210 熱、高溫のもの、火花、裸火及び他の著火源から遠(yuǎn)ざけること。禁煙。
P233 容器を密閉しておくこと。
P240 容器を接地しアースをとること。
P241 防爆型の【電気機(jī)器/換気裝置/照明機(jī)器/機(jī)器】を使用すること。
P242 火花を発生させない工具を使用すること。
P243 靜電気放電に対する措置を講ずること。
P261 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。
P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P270 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。
P271 屋外又は換気の良い場所でだけ使用すること。
P272 汚染された作業(yè)衣は作業(yè)場から出さないこと。
P273 環(huán)境への放出を避けること。
P280 保護(hù)手袋/保護(hù)衣/保護(hù)眼鏡/保護(hù)面を著用すること。
応急措置
P301 + P312 + P330 飲み込んだ場合:気分が悪いときは醫(yī)師に連絡(luò)すること。口をすすぐこと。
P303 + P361 + P353 皮膚(又は髪)に付著した場合:直ちに汚染された衣類を全て脫ぐこと。皮膚を水【又はシャワー】で洗うこと。
P304 + P340 + P311 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 醫(yī)師に連絡(luò)すること。
P305 + P351 + P338 眼に入った場合:水で數(shù)分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを著用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P308 + P313 ばく露又はばく露の懸念がある場合:醫(yī)師の診察/手當(dāng)てを受けること。
P333 + P313 皮膚刺激又は発しん(疹)が生じた場合:醫(yī)師の診斷/手當(dāng)てを受けること。
保管
P403 + P233 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。
P403 + P235 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
P405 施錠して保管すること。
廃棄
P501 內(nèi)容物/容器を承認(rèn)された処理施設(shè)に廃棄すること。

2.3 他の危険有害性

なし

3. 組成及び成分情報(bào)

  • 化學(xué)物質(zhì)?混合物の區(qū)別: 化學(xué)物質(zhì)
  • 別名: Allyl 2,3-epoxypropyl ether
    1-Allyloxy-2,3-epoxypropane
  • 化學(xué)特性(示性式、構(gòu)造式 等): C6H10O2
  • 分子量: 114.14 g/mol
  • CAS番號(hào): 106-92-3
  • EC番號(hào): 203-442-4
  • 化審法官報(bào)公示番號(hào): 2-393
  • 安衛(wèi)法官報(bào)公示番號(hào): -

4. 応急措置

4.1 必要な応急手當(dāng)

一般的アドバイス
応急措置擔(dān)當(dāng)者は自分が暴露しないよう、適切な防護(hù)を行う。 この安全データシートを擔(dān)當(dāng)醫(yī)に見せる。
吸入した場合
吸入後は新鮮な空気を吸うこと。ただちに醫(yī)師の診察を受けること。 呼吸停止時(shí)はただちに人工呼吸を?qū)g施し、必要に応じて酸素も吸入する。
皮膚に付著した場合
皮膚に接觸した場合: すべての汚染された衣類を直ちに脫ぐこと。 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 醫(yī)師に相談する。
眼に入った場合
眼に觸れた後は多量の水ですすぐこと。 ただちに眼科醫(yī)の診察を受けること。 コンタクトレンズをはずす。
飲み込んだ場合
飲み込んだ後はただちに水を飲ませること(多くても2杯) 醫(yī)師に相談する。

4.2 急性癥狀及び遅発性癥狀の最も重要な徴候癥狀

もっとも重要な既知の徴候と癥狀は、ラベル表示(項(xiàng)目2.2を參照)および/または項(xiàng)目11に記載されている

4.3 緊急治療及び必要とされる特別処置の指示

データなし

5. 火災(zāi)時(shí)の措置

5.1 消火剤

使ってはならない消火剤
本物質(zhì)/混合物に対する消火剤の制限なし
適切な消火剤
二酸化炭素(CO2) 泡 粉末

5.2 特有の危険有害性

炭素酸化物
可燃性。
蒸気は空気より重く、床に沿って広がることがある。
高溫で空気と反応して爆発性混合物を生じる。
火災(zāi)時(shí)に有害な燃焼ガスや蒸気を生じるおそれあり。

5.3 消防士へのアドバイス

自給式呼吸器がある場合のみ危険區(qū)域に留まってもよい。安全なゾーンまで離れるか適切な保護(hù)衣を著用して、皮膚に觸れないようにすること。

5.4 詳細(xì)情報(bào)

容器を危険ゾーンから移動(dòng)させて水で冷やすこと。 消火水が、地上水または地下水のシステムを汚染しないようにする。

6. 漏出時(shí)の措置

6.1 人體に対する注意事項(xiàng)、保護(hù)具及び緊急時(shí)措置

救急隊(duì)員以外への助言: 蒸気、エアゾールを吸入してはならない。 觸れないようにすること。 十分な換気を確保する。 熱や発火源から遠(yuǎn)ざける。 危険なエリアから避難し、緊急時(shí)手順に従い、専門家に相談のこと個(gè)人保護(hù)については項(xiàng)目 8 を參照する。

6.2 環(huán)境に対する注意事項(xiàng)

物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

6.3 封じ込め及び浄化の方法及び機(jī)材

排水溝に蓋をすること。こぼれたら集めて結(jié)合させ、ポンプですくい取る。 物質(zhì)の制限があれば順守のこと (セクション 7、10參照) 液體吸収剤(例. Chemizorb? )で処置すること。 正しく廃棄すること。関係エリアを清掃のこと。

6.4 參照すべき他の項(xiàng)目

廃棄はセクション13を參照。

7. 取扱い及び保管上の注意

7.1 安全な取扱いのための予防措置

安全取扱注意事項(xiàng)
換気フードの下で作業(yè)すること。吸い込まないこと。 蒸気やエアロゾルが生じないようにすること。
火災(zāi)及び爆発の予防
炎、熱および発火源から遠(yuǎn)ざける。靜電気放電に対する予防措置を講ずること。
衛(wèi)生対策
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護(hù)を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔を洗うこと。注意事項(xiàng)は項(xiàng)目2.2を參照。

7.2 配合禁忌等を踏まえた保管條件

保管クラス
保管クラス (ドイツ) (TRGS 510): 3: 可燃性液體
保管條件
容器を密閉し、乾燥した換気の良い場所に保管する。 熱や発火源から遠(yuǎn)ざける。 鍵をかけておくか、資格のあるまたは認(rèn)可された人のみが出入りできる場所に入れておく。不活性ガス下に貯蔵する。

7.3 特定の最終用途

項(xiàng)目1.2に記載されている用途以外には、その他の特定の用途が定められていない

8. ばく露防止及び保護(hù)措置

8.1 管理濃度

コンポーネント別作業(yè)環(huán)境測定パラメータ
TWA: 1 ppm - 米國。 ACGIH限界閾値(TLV)

8.2 曝露防止

適切な技術(shù)的管理
汚した衣類はただちに替えること。予防的な皮膚保護(hù)を講じること。本物質(zhì)を取り扱った後は手と顔
を洗うこと。
保護(hù)具
眼/顔面の保護(hù)
NIOSH(US)またはEN 166(EU)などの適切な政府機(jī)関の規(guī)格で試験され、認(rèn)められた眼の
保護(hù)具を使用する。 密著性の高い安全ゴーグル
皮膚及び身體の保護(hù)具
本推奨は、當(dāng)社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認(rèn)証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
フルコンタクト
材質(zhì): ブチルゴム
最小厚: 0.7 mm
破過時(shí)間: 480 min
試験物質(zhì):Butoject? (KCL 898)
本推奨は、當(dāng)社発行の安全データシート,に記載されている製品およびその指定の使用法のみに
適用される。溶解、他の物質(zhì)との混合、およびEN374に記載の逸脫條件での使用については、
CE認(rèn)証手袋のサプライヤに問い合わせのこと(例. KCL GmbH, D-36124 Eichenzell, Internet:
www.kcl.de)
飛沫への接觸
材質(zhì): ニトリルゴム
最小厚: 0.4 mm
破過時(shí)間: 30 min
試験物質(zhì):Camatril? (KCL 730 / Aldrich Z677442, Size M)
身體の保護(hù)
難燃靜電気保護(hù)服。
呼吸用保護(hù)具
気化ガス/エアロゾル発生時(shí)に必要 次の規(guī)格に準(zhǔn)拠しているフィルター式呼吸器保護(hù)具を推奨し
ます。DIN EN 143、DIN 14387および使用済み呼吸器保護(hù)システムに関連する他の付屬規(guī)格。
環(huán)境暴露の制御
物質(zhì)が排水施設(shè)に流れ込まないようにする。 爆発のおそれ。

9. 物理的及び化學(xué)的性質(zhì)

物理的狀態(tài)

形狀
液體
無色
臭い
特徴臭
pH
データなし

融點(diǎn)?凝固點(diǎn)

-100℃ : ICSC (1999)

沸點(diǎn)、初留點(diǎn)及び沸騰範(fàn)囲

154℃ : ICSC (1999)

引火點(diǎn)

57℃ (開放式) : Sax (11th 2004)

自然発火溫度

データなし

燃焼性(固體、ガス)

データなし

爆発範(fàn)囲

データなし

蒸気圧

4.7mmHg (25℃) : HSDB (2005)

蒸気密度

データなし

蒸発速度(酢酸ブチル=1)

データなし

比重(密度)

0.9698 (20℃,4℃) : HSDB (2005)

溶解度

水 : 14g/100mL : ICSC (1999)
アセトン、トルエン、オクタン : 混和 : HSDB (2005)

オクタノール?水分配係數(shù)

log P=0.34 : 既存化學(xué)物質(zhì)安全性點(diǎn)検データ

分解溫度

データなし

粘度

データなし

粉じん爆発下限濃度

データなし

最小発火エネルギー

データなし

體積抵抗率(導(dǎo)電率)

データなし

10. 安定性及び反応性

10.1 反応性

蒸気/空気混合物は、強(qiáng)く溫めると爆発性となる。

10.2 化學(xué)的安定性

標(biāo)準(zhǔn)的な大気條件(室溫)で化學(xué)的に安定。

10.3 危険有害反応可能性

次と激しく反応
強(qiáng)酸化剤
塩基類
強(qiáng)酸
アミン

10.4 避けるべき條件

加熱

10.5 混觸危険物質(zhì)

データなし

10.6 危険有害な分解生成物

火災(zāi)の場合:項(xiàng)目5を參照

11. 有害性情報(bào)

急性毒性

経口
ラットのLD50値が830-1600 mg/kg (PATTY (5th, 2001))、あるいは1600 mg/kg (ACGIH (7th, 2001)) より區(qū)分4とした。
経皮
ウサギ LD50: 2550 mg/kg(ACGIH (2001)に基づき、分類JIS基準(zhǔn)の區(qū)分外(國連GHS分類の區(qū)分5に相當(dāng))とした。なお、ウサギに500 mg/kgの経皮投與により死亡のデータ(DFGOT 7 (1996))があるが、情報(bào)源はこのDFGOTの記載のみである。一方、上記分類に用いたACGIHに記載のデータ(2550 mg/kg)は、DFGOTを含めその他多數(shù)の評(píng)価文書に引用されていることから、証拠としての重みで勝ると判斷して分類に用いた。
吸入
吸入(ガス):   GHSの定義による液體である。
吸入(蒸気):   2件のラットLC50値(308 ppm/7h = 407 ppm/4h(PATTY(5th,2001))、および670 ppm/8h = 950 ppm/4h(ACGIH (2001)))の區(qū)分が異なるので、危険性の高い方の區(qū)分2とした。なお、試験濃度が飽和蒸気濃度(6200 ppm)の90%以下であるため、分類には気體の基準(zhǔn)値を適用した。
吸入(ミスト):   データなし

皮膚腐食性?刺激性

ウサギを用いた試験で軽度~重度の刺激性の結(jié)果(PATTY (5th 2001))、また別の試験で中等度の刺激性の結(jié)果(CERI?NITE有害性評(píng)価書 No.68 (2005))があり、さらにEU分類がXi; R37/38である(EU-Annex1 (access on May. 2009))ことに基づいて區(qū)分2とした。

眼に対する重篤な損傷?刺激性

ウサギを用いた試験で強(qiáng)度の刺激性を示したが、その後障害を殘すことなく回復(fù)したとの結(jié)果(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))、また、ウサギを用いた別の試験では重度であるが可逆性の結(jié)膜炎、虹彩炎および角膜混濁の報(bào)告(ACGIH (7th, 2001))に基づき區(qū)分2Aとした。なお、EU分類はXi; R41(EU-Annex1 (access on May. 2009))である

呼吸器感作性又は皮膚感作性

呼吸器感作性:データなし
皮膚感作性:エポキシ化合物を取り扱って皮膚炎を示したヒトに対するパッチテストで、20 人中2人が本物質(zhì)に陽性反応を示した(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))こと、皮膚炎をおこしたガラス封止材の製造作業(yè)者がパッチテストで、原料中に不純物として含まれていた本物質(zhì)に陽性の反応を示した(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))こと、さらに23人の職業(yè)性皮膚炎の作業(yè)者のうち4人が本物質(zhì)に感作性反応を示した(PATTY ( 5th, 2001))ことがそれぞれ報(bào)告されている。少なくとも複數(shù)の施設(shè)におけるパッチテストにより陽性結(jié)果が示されていることから區(qū)分1とした。

生殖細(xì)胞変異原性

マウスに腹腔內(nèi)投與による骨髄細(xì)胞を用いた小核試験(體細(xì)胞in vivo 変異原性試験)における陽性結(jié)果(NTP DB (access on May,2009))に基づき區(qū)分2とした。なお、マウスに経皮投與による優(yōu)性致死試験とマウスに吸入ばく露による小核試験の結(jié)果はいずれも陰性(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))、また、in vitro試験ではエームス試験、およびCHO細(xì)胞あるいはRL4細(xì)胞を用いた染色體異常試験でいずれも陽性(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))が報(bào)告されている。

発がん性

ラットおよびマウスに2年間吸入ばく露した試験(NTP TR376 (1990))では気道上皮由來の腫瘍が観察されているが、NTPは雌ラットでは発がん性の証拠はなく、雄ラットと雌マウスでは発がん性の証拠は曖昧であったとしている。しかし、雄マウスでは、高用量(10 ppm)群の動(dòng)物の鼻道において、3例に気道上皮腺腫、4匹に異形成、7匹に気道上皮基底細(xì)胞の限局性過形成が認(rèn)められたことから、ある程度発がん性の証拠があるとしている。ACGIHが、ラットおよびマウスの2年間吸入試験の結(jié)果に基づき、A4に分類しているが(ACGIH (7th, 2001)、EUがカテゴリー3(EU-Annex1 (access on May. 2009))としていることから分類できないとした。

生殖毒性

ラットを用い8週間吸入ばく露後に交配させた生殖毒性試験(CERI?NITE有害性評(píng)価書 (2005))において、親の動(dòng)物への一般毒性の発現(xiàn)は不明であるが、ばく露群の雄と同居させた無処置雌の妊娠成立數(shù)が用量依存的(30 ppm以上)に減少し、雄の授精能力の低下が認(rèn)められたことから區(qū)分2とした。また、雄動(dòng)物の死亡(2/20)が見られる高濃度群(200 ppm)では精子形態(tài)異常発現(xiàn)率の増加、雌の妊娠黃體數(shù)の減少が見られている。

特定標(biāo)的臓器?全身毒性(単回ばく露)

ラットとマウスの急性経口毒性試験(LD50: ラット830~1600 mg/kg、マウスに390 mg/kg)において、協(xié)調(diào)不能、運(yùn)動(dòng)失調(diào)、運(yùn)動(dòng)低下などの癥狀に次いで努力呼吸と中樞神経系抑制を來たしたとの記述(PATTY (5th. 2001))、マウスの吸入毒性試験(蒸気:0.96 - 3.6 mmg/L)の所見にも中樞神経系の抑制が記載(NITE初期リスク評(píng)価書(2005))があり、試験濃度から判斷し區(qū)分1(中樞神経系)とした。また、上記の経口毒性試験では時(shí)に肝臓に限局性壊死が見られた(PATTY (5th. 2001))こと、また、マウスの急性吸入毒性試験(LC50: 270ppm/4h [=1.3 mg/L/ 4h])では、時(shí)に肝臓に限局性の炎癥細(xì)胞と中等度のうっ血が観察された(PATTY (5th. 2001))こと、そして吸入経路の試験濃度がガイダンス値區(qū)分1相當(dāng)しているので區(qū)分1(肝臓)とした。マウスの急性吸入毒性試験(LC50: 270ppm/4h [=1.3 mg/L/ 4h])で刺激による肺の炎癥反応と肺炎が組織學(xué)的に確認(rèn)された(PATTY (5th. 2001))こと、ラットに500 ppm/7h(2.334 mg/L/4h)以上の吸入ばく露により肺水腫の所見(NITE初期リスク評(píng)価書(2005))があること、また、マウスを用いた別の試験[蒸気: 0.96 - 3.6 mmg/L]では呼吸困難など呼吸器に強(qiáng)い刺激癥狀が認(rèn)められている(NITE初期リスク評(píng)価書(2005))ことなどより、區(qū)分1(呼吸器系)とした。またラットの吸入ばく露試験の300ppm/7h(1.8mg/L/4h)で腎臓のうっ血が認(rèn)められ(NITE初期リスク評(píng)価書(2005))、「急性の経口及び経皮による主な標(biāo)的臓器は腎臓である」との記述(PATTY (5th. 2001))から區(qū)分1(腎臓)とした。

特定標(biāo)的臓器?全身毒性(反復(fù)ばく露)

ラットに13週間吸入ばく露(NTP TR376 (1990))により、組織學(xué)的病変として全ばく露群(4~200 ppm(0.019~0.95 mg/L))で気道上皮と嗅上皮を含む鼻道の扁平上皮化生が見られ、その程度はばく露濃度に依存し、30 ppm(0.14 mg/L)以上では鼻道に糜爛が生じ、上気道にも扁平上皮化生が見られた。マウスでも13週間吸入ばく露( NTP TR376 (1990))により10~30 ppm(0.048~0.14 mg/L)の濃度で気道上皮と嗅上皮を含む鼻道の扁平上皮化生を示し、30 ppm(0.14 mg/L)では上皮の糜爛が見られた。さらにラットに400 ppm(1.9 mg/L/7時(shí)間;90日間、6時(shí)間換算値1.12mg/L)以上を50日間ばく露させた試験(ACGIH (2001))では、気管支肺炎、肺気腫、気管支拡張、肺炎等が報(bào)告されているが、ガイダンス値範(fàn)囲を超えた高濃度における所見である。以上の結(jié)果から、反復(fù)吸入ばく露による有害影響の発現(xiàn)濃度はガイダンス値範(fàn)囲區(qū)分1に相當(dāng)し、発生部位が気道上皮と嗅上皮を含む上気道に限られているので、區(qū)分1(上気道)とした。

吸引性呼吸器有害性

データなし

12. 環(huán)境影響情報(bào)

12.1 生態(tài)毒性

魚毒性
止水式試験 LC50 - Cyprinus carpio (コイ) - 36 mg/l - 96.0 h
(OECD 試験ガイドライン 203)
ミジンコ等の水生無脊
止水式試験 EC50 - Daphnia magna (オオミジンコ) - 50 mg/l - 48 h
椎動(dòng)物に対する毒性
(OECD 試験ガイドライン 202)
藻類に対する毒性
止水式試験 ErC50 - Pseudokirchneriella subcapitata - > 79 mg/l - 72 h
(OECD 試験ガイドライン 201)

12.2 殘留性?分解性

生分解性
好気性 - 曝露時(shí)間 28 d
結(jié)果: 5 - 9 % - 易分解性ではない。
(OECD 試験ガイドライン 301D)
生化學(xué)的酸素要求量
60 mg/g
(BOD)
備考: (外部MSDS)
化學(xué)的酸素要求量
1,990 mg/g
(COD)
備考: (外部MSDS)
理論上の酸素要求
2,100 mg/g
(量)
備考: (Lit.)
BOD/ThBOD比
2.8 %
備考: (Lit.)

12.3 生體蓄積性

データなし

12.4 土壌中の移動(dòng)性

データなし

12.5 PBT および vPvB の評(píng)価結(jié)果

化學(xué)物質(zhì)安全性評(píng)価が必要ではない/行っていないため、PBT/vPvB評(píng)価データはない。

12.6 內(nèi)分泌かく亂性

データなし

12.7 他の有害影響

生態(tài)系に関する追加情 環(huán)境への放出は必ず避けなければならない。
報(bào)

13. 廃棄上の注意

13.1 廃棄物処理方法

製品
內(nèi)容物及び容器は、関連法規(guī)及び各自治體の條例等の規(guī)制に従い、産業(yè)廃棄物として適切に処理すること。

14. 輸送上の注意

14.1 國連番號(hào)

ADR/RID (陸上規(guī)制): 2219    IMDG (海上規(guī)制): 2219    IATA-DGR (航空規(guī)制): 2219

14.2 國連輸送名

ADR/RID (陸上規(guī)制): ALLYL GLYCIDYL ETHER
IMDG (海上規(guī)制): ALLYL GLYCIDYL ETHER
IATA-DGR (航空規(guī)制): Allyl glycidyl ether

14.3 輸送危険有害性クラス

ADR/RID (陸上規(guī)制): 3    IMDG (海上規(guī)制): 3    IATA-DGR (航空規(guī)制): 3

14.4 容器等級(jí)

ADR/RID (陸上規(guī)制): III IMDG (海上規(guī)制): III IATA-DGR (航空規(guī)制): III

14.5 環(huán)境危険有害性

非該當(dāng)
ADR/RID: 非該當(dāng) IMDG 海洋汚染物質(zhì)(該當(dāng)?非該當(dāng)): IATA-DGR (航空規(guī)制): 非該當(dāng)

14.6 特別の安全対策

なし

14.7 混觸危険物質(zhì)

15. 適用法令

化審法

第2種監(jiān)視化學(xué)物質(zhì)(法第2條第5項(xiàng))(政令番號(hào):2監(jiān)-385)

労働安全衛(wèi)生法

危険物?引火性の物(施行令別表第1第4號(hào))
名稱等を表示すべき危険有害物(法第57條、施行令第18條別表第9) 名稱等を通知すべき危険有害物(法第57條の2、施行令第18條の2別表第9) リスクアセスメントを?qū)g施すべき危険有害物(法第57條の3)
変異原性が認(rèn)められた既存化學(xué)物質(zhì)(法第57條の5、労働基準(zhǔn)局長通達(dá))(政令番號(hào):14)

化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法)

第1種指定化學(xué)物質(zhì)(法第2條第2項(xiàng)、施行令第1條別表第1)(政令番號(hào):1-29)

消防法

第4類引火性液體、第二石油類非水溶性液體(法第2條第7項(xiàng)危険物別表第1?第4類)

船舶安全法

引火性液體類(危規(guī)則第3條危険物告示別表第1)

航空法

引火性液體(施行規(guī)則第194條危険物告示別表第1)

16. その他の情報(bào)

略語と頭字語

ADR: 道路による危険物の國際輸送に関する歐州協(xié)定
CAS: ケミカルアブストラクトサービス
EC50: 有効濃度 50%
IATA:國際航空運(yùn)送協(xié)會(huì)
IMDG: 國際海上危険物
LC50: 致死濃度 50%
TWA: 時(shí)間加重平均
STEL: 短期暴露限度
RID: 鉄道による危険物の國際運(yùn)送に関する規(guī)則
LD50: 致死量 50%

參考文獻(xiàn)

【1】労働安全衛(wèi)生法 ウェブサイト https://www.mhlw.go.jp
【2】化學(xué)物質(zhì)審査規(guī)制法(化審法)https://www.env.go.jp
【3】化學(xué)物質(zhì)排出把握管理促進(jìn)法(PRTR法) https://www.chemicoco.env.go.jp
【4】NITE化學(xué)物質(zhì)総合情報(bào)提供システム (NITE-CHRIP)https://www.nite.go.jp/
【5】カメオケミカルズ公式サイト http://cameochemicals.noaa.gov/search/simple
【6】ChemIDplus、ウェブサイト http://chem.sis.nlm.nih.gov/chemidplus/chemidlite.jsp
【7】ECHA - 歐州化學(xué)物質(zhì)庁、ウェブサイト https://echa.europa.eu/
【8】eChemPortal - OECD 化學(xué)物質(zhì)情報(bào)グローバルポータル、ウェブサイトhttp://www.echemportal.org/echemportal/index?pageID=0&request_locale=en
【9】ERG - 米國運(yùn)輸省による緊急対応ガイドブック、ウェブサイトhttp://www.phmsa.dot.gov/hazmat/library/erg
【10】有害物質(zhì)に関するドイツ GESTIS データベース、ウェブサイトhttp://www.dguv.de/ifa/gestis/gestis-stoffdatenbank/index-2.jsp
【11】HSDB - 有害物質(zhì)データバンク、ウェブサイト https://toxnet.nlm.nih.gov/newtoxnet/hsdb.htm
【12】IARC - 國際がん研究機(jī)関、ウェブサイト http://www.iarc.fr/
【13】IPCS - The International Chemical Safety Cards (ICSC)、ウェブサイトhttp://www.ilo.org/dyn/icsc/showcard.home
【14】Sigma-Aldrich、ウェブサイト https://www.sigmaaldrich.com/
免責(zé)事項(xiàng):

本MSDS中の情報(bào)は指定された製品にのみ適用され、特に規(guī)定がない限り、本製品とその他の物質(zhì)の混合物には適用されません。本MSDSは、製品使用者の適切な専門的なトレーニングを受けた者にのみ製品安全情報(bào)を提供します。本MSDSの使用者は、本SDSの適用性について獨(dú)自に判斷しなければならない。本MSDSの著者は、本MSDSの使用によるいかなる傷害にも責(zé)任を負(fù)わない。

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